先ずは朝の出来事から
ハンドル切って路地を曲がろうとしたら
「ゴグァキン




」と フロント辺りからとてつもない金属音
Σ( ̄□ ̄)!まさか アッパーいった?
前からなっていて 相方乗せて駐車場に止めようとしたときも「カキン

」と時々なってたのですが 足まわりなのかな

とか距離のってるからな12万キロ

位で 気にはしつつも そんなに問題にしてた訳でもなく今日まで 乗ってきたわけですが
流石にこれはヤバいな

と 仕事終わって 一目散に鉄人のいるディーラーへ
自分も手伝い原因を探るも 場所はわかったが決定的な箇所がなかなか解らない

脚の寿命かな

と(師匠の脚がそれが原因だったので) 思い始めたその時
鉄人の上司 工場長登場

音聞いてもらったら あっさり「ステアリングロットとミッションの間のネジ

」と・・・・・・・・・
カリスマ・・・・・・・カリスマだよ
流石は 競技やってて 車の事よく知ってます
神の域だね こりゃ
そして鉄人も 流石プロ

ってのを まさしく
見せてくれて
めでたく直りました
本当に感謝です
そして・・・・・・・・
その後は 批評会?(笑)
うちの車を少し運転
曰わく「ピックアップはスロットルコントローラーのSP5

の感覚」ちなみにこの人もデミオ乗り(後期MT)

高速側仕様です
そしてうちのはアクセルはワイヤーであることをお忘れなく(核爆)
3速だろうが4速だろうが 関係なく加速していく うちの車
アクセルの踏み具合に 瞬時に反応する 回転
そしてインスピは危険なレッドゾーンの領域へ
吸排気フルチューン独特の雄叫びを上げて 突進していく

ナビシートに乗って改めて
「1500?」と感じさせる 今までに無い圧倒的な加速感
出だしがとても軽く
5000まで スピードが盛り上がり そのまま 伸びながら7000へ
ないない

こんなの自分が知ってるデミオじゃない



運転してるときと助手席に乗ってる時に感じるものは違うもんです
そして うちの車の弱点もさらに浮き彫り



「エンジンブレーキが全く効かない

」
現在のうちの「排気速度を上げるチューン」
の代償といいますか
普段から車なれしてる整備士が
「事故る

」と言う位に危ういエンジンブレーキ
こういう車になれてる人以外の人だと 本当に 事故るらしい



慣れって怖いものです
チューンはやっぱり良い事だけではないと改めて実感

でもそうなる事はわかってたから そうなることを知りつつも
求めた物なので後悔は微塵にもない
ただ 誰もが運転出来そうな車ではないのは確かなのかもしれません
そして批評会も終わり帰り道

パキャン

言わなくなり快適なうちの車
それと同時に車に とある反応も蘇る
ハンドルの入力に対しての脚の反応の遅れ
距離に対してのへたりだと思ってましたが それは違った

ひらりひらりと身のこなしが蘇る
bee☆Rさんの言葉がよぎる「ちょっとしたことで車は変わる

」
きっとこのことなんだと思います。
たかがネジ1本

されどネジ一本
奥深さと 整備の大切さ

改めて思います
車は細かく面倒見るべきと・・・・・・・・

Posted at 2009/09/26 23:12:36 | |
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