8月5日(日)快晴のビーナスラインに集った赤ミニ70台、122名の参加者と見守り隊や地元の協力に支えられて、10周年、30回目のRed Hot MINI 全体オフを無事に開催することができました。
写真は有志のスタッフが前日から準備して赤ミニで30の文字を作り、上空からドローンで撮影した、全員で力を合わせた象徴的な1枚です。
これまでで最大の参加台数、初参加者率も高いということもあり、また想定外のこともあり一部のスタッフへの負担が重かったこともありましたが、それぞれが得意な分野で率先して協力してくれることで軌道修正、ほぼオンタイムでスケジュールをこなすことができました。
個人的な反省点は、今回はじめて遠征組のために前泊と前夜祭の手配を行ったのですが私のコミュニケーション不足による誤解で1組参加を断念されたこと、基本的に例年と同じ流れなのでと気が緩んだのか安全に関わる必要な人員の配置を怠ったこと。その他細かいことならいくらでも出てきますけど幸い何ごとも無く終わったものの、この規模のイベントを主催するには少し考えが甘かったと反省しつつ今後に活かしたいと思います。
今回幹事がダメダメでも周りを固めるサポート陣は強力で、そこに助けられたところが大きかったです。
クルマが趣味の集まりですが、様々な職業、特技、資格を持つ人たちの集まりでもあるんですね。例えば今回うめ茶漬け♪さんの呼びかけで製作することになったチームタオル、タオルのことなんて全く素人でしたが専門知識を持ったメンバーのおかげでいつも苦労している赤の発色が素晴らしいこんな素晴らしいチームグッズが実現できました。
これ以外にも、キーホルダー・フラッグ・髪留め・シートベルトカバー・トートバッグと今回も沢山のグッズで参加者の目を楽しませてくれました。
過去最多70台122名分+αの参加費・昼食代の会計も過去最も過酷な作業だったはず。先月の西日本豪雨で水没した赤ミニを出発ギリギリまでかかって修理して駆けつけてくれたdayan510さんを中心にきっちり精算まで務めてくれました。
今回30回目の全体オフだからミニで30と描いて空撮してはとの九州ドローン女子からの提案を受け、下見で外寸を測り図面を起こし、前日に許可をもらってマーキング作業を行って当日に備えたんだけど、朝確認したらなんとマーキングが全て撤去されていて前日の苦労が水の泡に。
この状況に、係りのメンバーが入場前の短時間に一から測量をやり直し、少し時間が押したものの無事に70台を並べ切りました。
そして、ドローン撮影もバッテリーを交換しながらなんとか映像に納めることができたようです。
この模様は後日YouTubeで確認することができると思います。
せっかくの野外音楽ホールを借りてのイベントなので毎年ランチタイムに赤組メンバーとその関係者による音楽ライブを行っているのですが、今年はメンバーのうめ茶漬け♪さんと妻以外なかなか出演者が決まらない。
救世主は前日夜まで仙台で演奏があるけどライブの時間までには到着してくれるというシンガーソングライターの菜緒さん、そして初参加の、あかぷちんさんの小学生の娘さんのサクラさんが出演を決めてくれて、昨年に続きbooskaさんのMCでステージを華やかに飾ってくれました。
今年もビンゴ担当のケミかずさんご夫婦。今年はゆるキャラ「やちにゃん」とステージでも魅せてくれたサクラちゃんがプレゼンターで活躍してくれました。
そしてそれらに使う景品を裏で黙々と仕分け作業してくれていた赤カブさん夫婦とjunjun28さん夫婦には自己紹介も十分にさせてあげられなくてゴメンナサイ。
何よりも参加の皆さんが持ち寄ってくれた数々のお土産や景品のおかげで午後は大いに盛り上げることができました。ありがとうございました。
景品には今回のオフ会のためにメンバーを通してミニディーラーやショップから色々と提供いただきました。
順不同でお名前だけでも紹介させていただきます。※漏れがあったら教えてください。
リアルディレクション
ボンドミニ
MINI府中
MINI熊谷
MINI姫路
MINI城東鶴見
MINI 香里
Mysterios
当日の模様が書かれた赤組メンバーのブログを今回もリンクします。
【超速報】RHM第30回記念オフin蓼科 / ケミかず
とりあえず本日のオフ会写真ベストショット / えもえも
RHM レッドホットミニ 第30回 全国オフ / kyapa
20180805 RHM 動画編 / kyapa
第30回 RHM 全国オフ ビーナスライン トレイン編(;^ ... / kyapa
第30回☆Red Hot MINI☆全体オフin蓼科2018 / コスナー11
第30回 Red Hot MINI 全体オフ in 蓼科 / 赤カブ@59
MINI文字 RHM30thオフにて / 赤カブ@59
第30回☆RHM☆蓼科オフに行ってきた!! / 雪来坊
The 30th RedHotMINI in Tateshi ... / MiniCroveler######### ここから自分の日記です。 ############
今年はかなりの遠方から遠征してくるメンバーのために前泊宿泊場所の確保から始めました。
どんどん宿泊希望者が増えてRHMでペンション一棟貸し切りに! では済まず隣のペンションまで拡大してちょっとした前夜祭となりました。
一夜明けてオフ会当日、集合場所の車山高原スキー場に70台の赤ミニが整列しました。
オープン⇒白屋根⇒黒屋根の順に並んで更にモデル番号順に並んでもらいました。
テッチャン+号、昨年までは先頭を引っ張る役でしたが、今年はA~DのAグループの後部に配置してのスタートにさせてもらいました。
先頭はR52コンバチ赤カブさんと、後半Cグループ先頭のBlue-R33さんが引っ張ってすれ違いを行います。さて、結果はいかに!?
走ってると、今年はクルマ、バイク、自転車ですれ違う人たちがみんな手を振ってくれてます。これまでそんなこと無かったのに・・・・冷静に考えてみたら昨年までは先頭を走っていたから当たり前か(^^;
折り返し地点の霧ヶ峰スキー場。横一列に並べたら半分の35台でもこの長さです。
今年も無事にすれ違いを2回成功させられました。
見守り隊の皆さんも沿道から手を振ってくれたり、写真や動画、ドローンで撮影してくれました。
冒頭に説明したように、ミニ文字スタッフによる会場園地の再計測のために大量の赤ミニが女神湖畔で固まって待機という事態。ここのスペースが空いてて良かったです。
そして準備が整って車列番順に入場開始。見守り隊の的確な誘導で園地に導かれていきます。
引き直したラインに沿って綺麗に並べていく行程は・・
こちらのドローンのメモリーにバッテリー4個分を使って収められました。
その貴重なデータはSSDドライブにコピーされ九州から東京まで運ばれてくる予定です。
無事並べ終わったらまずは集合写真。
朝からのエキサイティングなトレインから入場・自己紹介まで終わればまったりとリラックスタイムが始まります。
園地の両脇の木陰に吹く風は気持ちよく、目前には大量の赤ミニが並び、ステージでは生演奏が聞こえてくる極上のシチュエーション。そこでミニ仲間と一緒に地元食材を使った山木綿さんのオリジナル弁当を楽しむことができます。
ただ、今年は暑かった(~_~;)
熱くなった身体を冷やすために、Misteriousさんから嬉しいスイカの差し入れをいただきました。冷やして保管してくれたのは前夜祭で利用した宿のオーナーのご厚意でした。
午後の部、ケミかずさんのビンゴコーナーの後はジャンケン大会とゲーム。担当は私。
今年も協賛会社や個人的に提供してくれた豪華賞品が盛りだくさんでしたね。常連メンバーの中には私の出す手をかなり読んで勝ち上がってくる人も居たりして、こちらも真剣です(笑)
ゲーム用の賞品を残して全て持ち帰ってもらいました。
出し物の最後はゲームと人気コンテストです。
今回初めての試みで、QRコードから回答できるスマートフォンを使った早答えゲームと、同じく人気投票アンケートを実施しました。
私の説明が不十分だったのと暑さでQRコードの所まで来るのが大変ということもあったのか、投票数が伸びなかったのですが、6割弱の有効回答からコンテスト結果を発表です。
コンテストのお題は、「参加している赤ミニの中で一番好きな一台を選べ」です。
第三位が同一得票数で複数あったのでジャンケンの結果、えす.さんに決定!票を入れた方のコメント欄には「ホイールなどのセンスがいい」とありました。
第二位は、初参加のシーヴァさん。コメント欄には「サイドがカッコイイ」「新しいオープンが欲しい」とありました。
そして、コンテストの優勝者に入れた人のコメントが「オレンジ🍊だから」だの「今日で見納めだから」だのコンテストの趣旨を理解してない票が多かったものの、圧倒的に票が多かったので渋々優勝賞品を贈呈しました。
なんだかしてやられた感が残りますが、節目のお祝いの意味も混めての皆さんからのプレゼントだと思ってくださいね。
こうして、最後に笑いも、優勝も↑この方1人に持っていかれた感の強い第30回全体オでしたが、終わってみればここ最近の異常気象が頻発する中で奇跡的に快晴のお天気に恵まれ、スタッフにも恵まれ、参加メンバー全員が協力的で、蓼科の地元の皆さんにも温かく迎えられて、何よりも30回の記念オフを皆さんが自分以上に盛り上げようとしてくれているのが感じられたことが嬉しかったですね。
ありがとうございました。
写真使わせていただきました。
booskaさん
ミニラジュニアさん
motop3さん
yaaaさん
こるちぃさん
hosodaさん
kyapaさん