欧州仕様の159達（外装篇）

どもです。欧州の中古車サイト「AUTOSCOUT24」から、欧州中（ドイツ、オーストリア、ベルギー、イタリア、スペイン、フランス、オランダ、ルクセンブルク）での、アルファ159の中古車画像を紹介したいと思います。


日本になかった青のメタリックですね。しばしば、前車のことを引合いに出して恐縮ですが、トパーズブルーにちょっと似てる？似てないか。
国内導入されなかった1.8ガソリンNAの下のグレードですが、リアセンターヘッドレストがないですね。



見た目なら、色を除いてﾜﾀﾞｽの愛車と一緒ですね。1.8のMPI（間接噴射）で、ブリーダーバルブが外側にないブレンボというのも、ﾜﾀﾞｽのと一緒です。
このブロンズも、日本に来なかった色です。入れても良かったんじゃない？

日本でのオルトレマーレブルーと、違う紺に見えますね。
スポーツワゴンだと、ルーフレール付きのが多いです。

ディーゼルがメインでですね。


赤のメタリックです。日本で、159がせめてかつての155並に売れていれば、輸入されていたかもしれない色ですね。これもディーゼル。


一見、日本仕様にもあった、アイスﾎﾜｲﾄのtiですが、ホイールの色がダークグレーのメタリックです。導入されたのは、シルバーのホイールでしたが、これもカッコイイとは思います。導入されず残念。



外装で思ったのが、社外ホイールや社外エアロはあまり見受けられなかった点です。アルファは販売台数がイタリア本国ですら、ドイツ御三家よりも少ない上に、159は売れなかったからかな？

エンジンでは、圧倒的にが1.9の8バルブか16バルブ、2.0、2.4のディーゼル仕様が多く、2.4には四駆もあります。
ガソリンは1.8のNAの廉価盤と、1.8ターボ（1750TBi、後期のみ)が比較的多いです。1.9と2.2の直噴4気筒、3.2のV6直噴はかなり少なめでした。ガソリン車で燃費が最も良いのは、1.8の間接噴射のNA仕様で、7.6l/100kmという数値です。

トランスミッションは圧倒的にMTで、セレスピードとATはわずかしかありませんが、それでも3.2V6ガソリンと2.4のターボディーゼルにはATが比較的多いように思われました。

装備面では、クルーズコントロールは、ほとんどの個体が装着されていました。
カーナビ装着車は、日本よりも圧倒的に少なめで、純正品の装着が多かったですね。

内装篇につづきます。