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サンダーの独りよがりな掲示板。 車って1台1台違うから、参考程度に。 プライベーターとして、好きなものを使い、好きなことをする。
晴れの日もあれば

雨の日もある

晴れしかだめ、とか、

あめならどう、とか

いってもはじまらない。

しかし、
 いつでも
 どこでも
 どんなときにでも
 速いのは理想だな

- 走れよ♪ [ サンダーレーシング ] 2009/11/17 19:39:39
ただ漫然と走るのではなく、
考えて走る。
感じて走る。

そして、
速く走ることはすばらしいこと。
速く走るために努力することもすばらしいこと。

速さは努力した結果であって、
努力無しに結果がついてくるわけはない。

何もしてないのに、できるわけはない。
だから、まず、何かをしようよ。
- 走るぜ! [ サンダーレーシング ] 2009/11/02 20:28:06
どこでも、走ろう。

初めてなら、不安もあるけど、訳わからんと1人で参加してたら、
聞いて、教えてもらって、顔なじみになって、

出ても順位はしたから数えた方が早い期間がありました。

継続は、力なり。

がんばれ
まず初めに、主催していただきましたマイルズクラブ・学研「K-CARスペシャル」・セントラルサーキット、また、のテイクオフをはじめ多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。
また、1998年以来12年目を迎えるこのイベントの主旨に賛同し、集まったエントラント及び関係者の皆様、見学に来られた皆様に感謝致します。

昨日、チーム サンダーレーシング(チームというにははばかられますが、便宜上、そのように呼称します)の昨日の状況を以下に記します。

チーム名:サンダーレーシング
車名:プロμ・サンダーレーシング
車輌:E-EA11R改(公認車輌)
エントリークラス:2クラス(排気量660cc未満)

■「スーパーバトル」・・・・ショップデモカーとSSスプリント優勝経験者による8週のスプリントレース
 予選は総合10位、クラス5位とふるわずでした。
決勝は総合7位、クラス4位でした。これは、ミッショントラブルによるリタイヤが複数台出た為で、スタートから抜くことも抜かれることもなく走り続けたら、順位が上がっていた・・・・という、良くあるパターンです(汗)

■「3時間耐久」・・・・予選ポールポジション、決勝はトラブルを抱えつつも、ラップされることなく、総合3位(クラス優勝)

予選は総合1位(当然クラス1位)でポールポジション。
 デフは効きが甘いし、ブーストは上がらない、ミッションも大丈夫か・・・、というトラブルと爆弾を抱えていながら、1分36秒340も、良く出たと思います。私は、1分39秒台で御の字と思っていましたから。2番手、3番手に○ワレーシングのJW3とRS○ッハのJA4が続きます。ぐっさん監督が「キャブをやめてインジェクションに変更してきているから燃費がいい」と、囁いてくれました。この2車はNAですから燃費が良く、義務給油でピットイン1回、ドライバーチェンジのみのピットイン1回で強制的にピットで停止させられるのは3分間だけという作戦でしょう。こちらは2回給油ピットインで、強制的に6分間は止まらなければなりません。悪い予感が致します。
この2台はクラスが違いますが、チームの誰も言わなかったのですが、心の中では皆同じことを思っておりました。それは、「耐久はゴールするまでわからない」と、迷言「総合で勝たなければ意味がない」です。総合優勝を狙うために、皆が作業し、走る。

 決勝は、スタートはFR、そしてターボの恩恵で難なくホールショットを決める。
ミラーで後続を確認しながら、耐久ペースで走る。○ワレーシングJW3と4番手スタートの同クラス○ewsOHCカプチーノが数周抜きつ抜かれつの競り合いをしてくれている。これで消耗してくれればいいのだが、そうは問屋がおろさない。JW3がそんな程度でつぶれることは、考えられない。案の定、○ewsOHCカプチーノが下がっていく。燃費の問題もあるし、賢明であろう。20分程度までは1分39秒~40秒で走っていたが、燃料残量と第2ドライバーまでにアドバンテージを得る為にペースを上げていく。1ラップ1秒ずつ引き上げ、8秒のアドバンテージを得た。自分的には20秒以上空けたかったが、そうは簡単にはいかせてくれない。1時間目:EA11R、JW3、JA4、EA11Rの順ですすむ
 57分目でピットインし、給油とドライバー交代を行う。第2ドライバーのJUNは、1年ぶりのドライブとなる。過去、私とのタイム差は2秒以上ありブランクもあったので、8秒ほどあった貯金も、すぐに○ワレーシングJW3に詰められて抜かれるのではないか、と思っていた。(彼には申し訳ないが)
ホームストレートで見ているといい感じでスピードが乗っているし、1コーナーノブレーキングもいい感じである。(JUNちゃん、飛ばしているねぇ・・・。)
で、モニターのラップタイムを見ていると、1分39秒・・・。(速っ)
○ワレーシングJW3の第2ドライバーもラップタイム差の少ないドライバーである。6秒から7秒差で、周回している。「MCも上位2台に何かトラブルがあったら、勢力図が変わります」と、観客を楽しませるために面白いことを言ってくれる。(こら~)まさにその言葉の5分後の1時間40分が過ぎたところで、途端にMCが騒がしくなる。2番手に3秒差、そして次の周には、インフィールドで抜かれた模様である。(コースアウトしたわけでもなさそう。何かトラぶったな?)しかし、じりじり下がってはない。
1時間53分過ぎた時点で指示より1周早く、JUNがピットインしてきた。順調に給油作業をしながら、状況を聞くと「2速と4速が使えない・・・」(「あひっ」)「使えるのは1・3・5速」(「おいおい、1速どこで使うねん?」)「いや、まぁ~。」(「ま、走れるとこまで走るわ。それが耐久。」)
さあ、ピットを出たところで、2速と4速を試すが、ふにゃふにゃだ。(今はやりのロールケーキか?)3速だって、いつ亡くなるかわからないぞ。5速だって・・・・。おいおいJUNちゃんこんなのでよく41秒台で走ってたよね。私が走り始めて2周目で43秒台・・・。(あひっ。)
読んでるとね、わかんないでしょうけどね、つらいですよ。すんごい音してますから。ミッションに負担がかかるということは、デフにも、クラッチにも、エンジンにも、タービンにも負担がかかるわけで、前々回の3速お亡くなりレースでも、1時間半もたしたけど、今回は、もっと状況が悪い。これでチェッカーを受けるのは、正直「運」よ。もう神頼みですな。(「神様、最後まで走らせて・・・・。あり?何の神様だっけ?」)
ま、コースアウトして、じっと1時間も待っておられる方もいて、そんな方から比べたらまだマシなんですが、つらいことが無くなるわけではない。燃料残量を見ながら走るも、1分39秒出すのがやっとで、1位の○ワレーシングJW3とのタイム差がピットからのサインボードに+表示となる。掲示されなくなり3位のRS○ッハのJA4とのタイム差に切り替わる。レースも残り30分を切り、ペースアップしてくる、ということは、燃料に余裕があるのだ。こちらは燃料残量は微妙で、ブーストも0.8もかからない。おまけに、3と5速。(抑えきれるかっ・・・)はい、どうおいっておくんなまし。
そうして、また1人旅が続く。残り5分を切ったところで、後ろから、○ワレーシングJW3が来るではないか。てっきりなんかトラブルか、ドライバー交代で順位を落としてきたと思い、総合2位でチェッカーを受けるぞ!と必死でがんばる。2周ほど絡んだものの、何とか抑えきってチェッカー・・・・、と思ったら、周回遅れにならなかっただけで、チェッカーは私の通った後に、トップに振られるはずなのだが、半車身くらいしか差がなかったので、私に振られたと勘違い・・・(チーン)。クールダウン走行(のつもり)で、後続に抜かれていたら、総合3位も、クラス優勝も失っていただけに危なかったが、誰も後ろから来なかったので、事なきを得た(アホです)。
 結果・・・・・総合3位。クラスは、優勝

で、走る前からの懸念事項
 デフの効きが甘い
 ミッションが不調
 燃費の問題
 ブーストが上がらない(予選時は1.0でした)
走ってからの問題点
 イカレポンチ(デフ、ミッション)
 ブーストはさらに低下して0.6
走ってからの印象
 ラジアルは、デフの効きが甘くてもまだいい。
 路面温度が上がっても、ラジアルのたれは少ない(たれが長持ちする)
 
あ、これ読んで、レース出たら壊れる、とか思ったらあかんよ。
でっかいタービン付けたり、何度か走ってて、つぶれる時期がたまたま重なったところもあるし、上位狙おうとするなら、みんな似たような経験をするけど、無理をしなかったら、充分低コストで、長く楽しめるものですから。

「勝てないから」「お金かかるんでは?」「なんか別世界」とか思わずに、ちょっとした小さな一歩を踏み出してみたら、「もっと早く始めたら良かったわ」「車って、レースって、面白いなぁ」「仲間と協力するって楽しいなぁ」って思うようになる。

「やりもせず、ああだこうだ言う前に走ってみたら?面白いよ」
ということです。

次回の11月8日(日)は、このイベントの存続が決まるだけに、軽自動車業界(特にショップさんは、みなさん連携して立ち上がって参加し、ユーザーに楽しさを教え、自らも参加するくらいでないと、このビッグな草レースも無くなってしまうかもしれない。

Kスペ ジムカーナ2009年度は第1戦をもって、「終了」。
第2戦、第3戦は開催されないそうです。
ジムカーナ野郎も、11月8日はセントラルで、走りませんか?

応援していただいた皆様、ありがとうございました。
協力工場の社長、㈱プロジェクトμ、横浜ゴムなどの企業さんにも感謝致します。
セントラルサーキット(兵庫県)で繰り広げられる軽自動車オンリーの約60分の走行会、8周のスプリント、スーパーバトル(ショップデモカーと過去のスプリント優勝経験者による8周のスプリントレース)、そして3時間耐久レース。

自分はいきなりスプリントに出た時は、今みたいにスーパーバトルなどと分けられておらず、7周でトップに周回送れにされましたね。ノーマルタービンでも、ビートととんとんで、「なんのためにターボが付いてるんじゃい」と思いましたが、結構楽しかったですね。
たま~に、後ろから抜きに(明らかにこちらが速い)行っているとブロックかますバカや、ブレーキコントロールができず、ただむちゃくちゃな突っ込みをしている人も見受けられましたが、そのような人はすぐに自爆して、コースアウトかエンジンブローしてます。

そんなことより、サイドバイサイドでも閉めずに相手の分を開けておく、とか、譲ってあげるとか、いう光景の方がよく見られます。
ほんとマナーが悪いのは数台。そんなのと出会うのは、一瞬です。
コーナーで近づかなければ安全です。

学研の「K-CAR SPECIAL カプチーノDVD」に、2006年4月の雨のセントラルの車載やレース模様が収められている。筑波もあるし、アルトワークスやビートの人も、ぜひ一度ご鑑賞あるいは、買っても言い価値のある1本です。

 
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