もうすっかり秋。
夜になると薄着だと
寒いですねぇ~。
秋といえば
食べたり読んだり見たり
で、また食べたりと
家に引きこもることが
公に許されるそんな季節w
そして我が家でも
その3つからフューチャーされるのは
当然!食欲の秋!!
そうです♪
ちょっとでも寒くなったら
鍋♪
寄せ鍋、ちゃんこ、水炊き、最近なんかカレー鍋なんてのもあるらしいです。
いやぁ~。鍋はいいですよねぇ~。
まずは食材。
野菜や肉、魚と栄養満点。
で、次にうどんや麺類を入れての二次加工。
そしてご飯をぶっこみ雑炊と。
なに!このお得感♪
しかも作り方は、鍋に入れるだけ。
ワォ!!エクセレント!!
思わず、言語が狂っちゃう喜び。
いきますよっぉ~!!名盤100選♪
今日、紹介しちゃう鍋のように2度、3度と楽しめちゃうアルバムは
コチラ(σ゚д゚)σなべなべなべなべぇぇぇぇぇ~!!
「Imaginations From The Other Side / BLIND GUARDIAN」 (1995年)
この「BLIND GUARDIAN」というバンドさんはメタルの聖地はジャーマン出身。
ジャンルでいうとメロディック・パワー・メタルだそうです。
ここに来てなんなんですが、このジャンルをいう私の他人事のような言い草w
べつに、言い切ってもいいですが、私自身、良くわかってないw
メロスピ、メロパワ。何が違うの?う~ん。わかりませんw
って事なので、いっつも他人事w
まぁー。ジャンルなんてどーでもいいのです。
良い音楽が紹介できれば。
でも、私のこの、うんこちゃんの様なブログでも
読んでくださって、何かのきっかけで買っちゃおう♪
なんて思ってくれる酔狂な方がおられた場合、
せめてジャンルだけでもわかっとれば
買うのを思いとどまってくれるかも。
お金はもっと大事に使いましょうね♪
との思いを込めてのジャンル紹介なのですw
話はそれましたが、いや、上の話が全名盤紹介を通じて
一番重要な部分なんですがw
メンバーは
ハンズィ・キアシュ(Vo/B)
アンドレ・オルブリッチ(G)
マーカス・ズィーペン(G)
トーマス ・ スタッシュ(D)
4人編成。最近はドラムが変わっているようです。
※表記はアルバム発売時のメンバーです。
そして奏でる音の方向性は
クワイア、民族音楽、そしてオーケストラ。
ここまで出るとシンフォニック・メタルの匂いがプンプン。
でも、全然シンフォニックしてないんです。
クワイアなんかサビ前、サビ後などかなり取り入れてるんですが
ヴォーカルのハンズィ・キアシュがかなりのパワーボイス♪
そしてオーケストラを多用しながらもあらゆるところに
ギターソロなみのメロディーを散りばめることで
力のあるサウンドに仕上がっています。
疾走感のある楽曲もいいですが
このバンドはミドルテンポの楽曲で
グイグイ押しまくってくる曲がとてもいい感じ。
1曲目のアルバムタイトル曲なんて
ドラムとコーラス(シンセのコーラスかも)の怪しげな雰囲気から始まり
ギターソロかと思うようなイントロ。
そしてゆっくりと力強く歌い上げ、ハンズィがシャウト~!
で、疾走するリフ。堪りませんねぇ~。これぞ、ジャーマン♪
ハロウィンとかのようなキャッチーさはありませんが
壮大、厳か、ファンタジー。
これらのキーワードにビンビン響くメロディー。
まるで、映画(ロード・オブ・ザ・リングとか)を見てるかのような気分。
アルバム全曲に渡り、このような感じで
「ゆっくり→疾走→クワイア→サビシャウトー!!」と
ちょっと疲れる気もしますがw
盛り上がりに困ることはありません!
たまに入る民族音楽のような曲も
世界観を広げる為のスパイスとして
心安らげる感じに♪
シンフォニックに行きたいけど
オーケストラってあんまり、どーなん?実際?
などとお悩みの方。
ラプソディーへ行く前のワンクッション。
ハロウィン聞いて、次は?何?などと思った方。
カイハンセンはもういいわぁ~。でもジャーマン大好きな方w
兎に角、RPGゲームのような世界観が好きなのさー。
幻想の世界に生きたい!と、少し逃避気味の方。
そんなアナタを満足させるこの1枚。
ブラインド・ガーディアンを聴いてみては♪いかがっすか。
Posted at 2009/10/26 01:27:15 | |
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名盤100選 | 音楽/映画/テレビ