福９（ふくきゅー）のブログ一覧

実は未だ完成してません．．．かなり体力も精神的にも疲れました．．．
おなか一杯って感じです．．．．今日の経過は下のような感じです。

１）昨日問題になったボルトが通らないマウント位置。
ウチにあったドリルにつける刃で丁度10mmの径のものがあり
それで削ることで、ボルトは通りました
余った部品を見るとやはりダウエルピンが１個しかないので
３個組んでしまってるようです。やれやれ．．．でも解決したのでOKとしますね。
組み間違えることが出来ないようになってないところが残念！

２）その後トルクレンチでダウンチューブ締め込みエンジンマウント締め込み
電気配線コネクター取り付け、セルモーター取り付け
オイルタンク、オイル配管取り付け、オイルクーラー取り付け
インマニ取り付け、FCRキャブ、エアクリーナ取り付け、
まで実施して、オイルフィルター交換、RED-LINEオイルを入れ
オイルエア抜きを実施。今回、プラグ穴に20ccぐらい、タペットカバーから300ccを
注入しておいて、セルでクランキングすること50sec程度実施。
ブリーダボルトからオイルが出てきました！
ついでにタコメータギヤを外してオイルが出るかも確認。
この難関までは突破！（完全に分解したのでエア噛みを心配してました）

３）タンクを取り付けてガソリンを供給。
マフラーおよびエキマニ、右ステップを取り付け。
やはり50sec程度クランキングしたでしょうか。エンジンが始動しました。
ここで15:30ぐらい。遅い昼飯を食べます。嫁さんに感謝！

４）その後エンジンを暫くアイドルさせていると
何故かクラッチカバーの辺りでオイルが噴霧されてしまいます。
何故かブローバイらしい風圧が来ていて霧状のオイルが
飛んでクランクケース上にオイル溜まりができてしまいました！
あーあ、やっちゃったよ．．．．．．．
仕方ないので、タンク、キャブ、セルと外し、どこからオイルが出ているのか
探しますが．．．まずはオイルラインのOリングを壊した？と思い
オイルクーラーに行くオイルラインを外してOリング確認しますが
問題なし。よく考えるとブローバイが出ません．．．だから違いますね。
よくよくセルの裏辺りを眺めてると．．．．

何故かボルトが入ってないメネジのネジ穴を発見。
下ろしたエンジンを見るとやはりボルトが入ってます。
マニュアルを見ますが、そのようなボルトを締めるという記載がありません。
パーツリストを見るとボルトがあるじゃありませんか．．．

クランクケースを組む時にやらかしてる！と思ったのですが
なんとか復旧できる部分でしたので、ボルトを取り付け
キャブやタンクを元に戻してエンジン始動。今度は大丈夫でした。
しかし何を止めるはずだったボルトなのだろう？どうみても何かを固定するようには
見えないボルトだが．．．．不思議な設計に見えて仕方ありません。
マニュアルに注意で載せとくとか配慮が欲しかったです．．．．

５）Ｒホイルを取り外しドリブンスプロケを交換。

６）再度エンジンを始動ししばらくアイドリングしてみます。
マフラーに付いたオイルがいつまでも焦げる煙が出続けます。
クランクケース下を覗くとなんと、オイルの液垂れが！！！！

クランクケース下のオイルは拭き取り、オイルは追加では漏れてないようですが
マフラーに付着した煙がいつまでもで続けます．．．．
オイルがクランクケース下から漏れてるのだろうか？？？

７）今日はドライブスプロケットの取り付けはしてチェーンは取り付けたが
なんとドライブスプロケのロックナットのロックワッシャーを見つけることが
出来ず．．．．また手配要のため中断しました。真っ暗です．．．18:30ごろ
今日は終了しました。

ロックワッシャーを頼みにいかなきゃ。
（どこに行ったか不明．．．．間違えてすてちゃったかな？）
駐車スペースにバイクを置いて暫く懐中電灯でケース下を照らしたり
下にオイルが落ちてないか見ていましたが、
漏れていないようです。
しかし今週の週末また車庫の床や、
クランクケース下をチェックします。

いつ走って試せるやら。
ゆっくり進んでるんだから焦らずゆっくり行きます。
焦ってもいいことが無いし。もしオイルが漏れてる場所があったら
モトメンテに掲載されてるオイル漏れ対策用のケミカルを買わなきゃ．．．
（まさか今更エンジンを再分解は出来ないしねぇ．．．．．）

この３日間はつくづくこれを仕事にしてはいけないと思った日でした。