
五日目(6/22~23)
地図でしかルートを想定したことが無い道を、初めて走るのは楽しいですね^^
バイクの皆さんが泊まるホテルから、私は函館に向けて約500㌔のソロツーリングの始まりです。
宿泊するツーリングメンバーの皆さんに送られて、忠類村?(襟裳岬から北へ1時間位の場所)を出発し、国道236の山道を苫小牧・浦河方面へ走ります!!
浦河からは海沿いの道路となり、太平洋沿岸を三石、新冠、日高と通過します。
日高地方の辺りにはサラブレッドの牧場が多く在り、スタイルの良い馬達が放牧されていました(JRAの文字も多く見ました)
国道236は途中から国道235となり、富川から日高自動車道に入って時間短縮し苫小牧方面へ!!
苫小牧中央ICで一旦高速を降りて、苫小牧市街で所要と食事を済ませ、再度道央自動車道へ乗り函館方面へ向かいます。
道央道で、登別、室蘭、長万部などを通過し、八雲ICから道央道を降りて国道5を走り函館着!!
時間は午前1時を回ったところでJR函館駅に着けたので、フェリー乗船時間までまだ時間があることから、函館山の夜景を見にエリで登ります。
綺麗な夜景を堪能し、フェリー乗り場へ向かいます。
少し道に迷いながら行ったため、出航の直前到着となりましたが大型トラックの積載の後、最後の順番で乗船できました。
そういえば今更なんですが両フェリーを使って分かったデータが一つ。
新潟→小樽 18H 約750㌔ \17,500
函館→青森 4H 約100㌔ \20,000(Web予約の場合\18,000)
(一般道+高速 青森→新潟630㌔、8H30M)
ブログを読んでいただいた皆さんならどちらを選択されるでしょうか?
サロマ湖から函館まで走行距離 844㌔(北海道は広い・・・(~~;)
津軽海峡フェリーは函館港から青森港まで4時間弱で運行されており、船室で仮眠が取れたので青森港に7時前の到着時には眠気も解消です。
後は青森から帰るのみなのですが、折角来たのだからと奥入瀬渓流と十和田湖を経由して、高速には十和田ICから乗ることにしました。
青森から国道103で酸ヶ湯、十和田方面へ向かい、途中では八甲田スキー場や八甲田ロープウェイの横を通ります。
城ケ倉温泉近くで国道103と国道394がつながっていますが、この国道394に架かる城ケ倉大橋や八甲田ロープウェイからの紅葉は素晴らしいとの事で紅葉の季節に是非再訪したいものです。
登山やハイキングをする方が駐車しているクルマが無くなってくると国道103は八甲田の下りになります。
十和田湖温泉郷の交差点で国道103を右折し、奥入瀬渓流沿いの国道102へ入ります。
十和田湖畔まで新緑のトンネルと清流が流れる渓流沿いに、癒しの空間を走っていきます。
十和田湖は静かな湖でした(水深が300㍍を越えるらしい)
奥入瀬渓流の清流のように水が透き通っていて大変綺麗でした。
ここからは国道103で発荷峠を越えて十和田ICに向かい、東北道、磐越道、東北道、東海北陸道を乗り継ぎ帰る事ができました。
青森から走行距離1,076㌔
今年も北海道を楽しくご一緒したメンバーに感謝します。
Posted at 2010/06/28 01:47:42 | |
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