
音楽は売上とか記録とかで評価するものではないと思っているのですが、音楽を産業としてみるとそれも評価の一つ。愛しき(笑)ジュンスカは、10位を確保!
福祉に置き換えると、売り上げが多い会社がすごいのか、規模は小さいがきめ細やかにサービスを提供しているところがいいのか、判断は分かれますよね。
しかし、資本主義社会では、売り上げ&利益が多いところが残っていく。本当にそれだけでいいのか日々疑問です。
ジュンスカの再結成の理由の一つに、音楽業界を支えているのは10代20代といった若い世代。どんどんアーティストが入れ代わり立ち代わりデビューしているが、旬がすぎるといつの間にかいなくなっている。そしてまた若手がデビューする。これでは、音楽が文化としては成り立たないという趣旨があるようです。だから、中年の自分たちががんばると。解釈が間違えていたらすみません。
利用する側にも高い意識が必要です。ともに制度を、ともに業界を支えていく一員であることを意識してもらえると、何か変わる気がします。
Posted at 2012/02/02 20:39:12 | |
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音楽 | 日記