
神戸新聞記事より。
急増というより、理解が進み、診断を受ける人が増えたということでしょう。認知症は病気です。障害年金の対象にもなります。これは決して、個人の問題ではありません。
また最近裁判で注目された発達障害も親の教育や個人の問題ではなく、脳の病気と言われています。
障害の「害」をどう表記するか、漢字表記派とひらがな表記派など、色んな考え方がありますが、少なくとも、本人に害があるのではなく、社会に害があるということだけは間違いありません。
認知症も発達障害も、社会、もっと小さい単位で言えば身近な人が理解するだけで、その障害はずいぶん軽くなります。
時代がかわり認知症が増えたというより、寿命が延びたことで、その数が増えたというのが持論です。ですから、これからも増え続けることが考えられるので、認知症になっても、発達障害であっても、暮らしやすい社会を、今から作っていかなければなりません。
あなたも例外ではありませんよ!
Posted at 2012/08/25 11:14:39 | |
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