
今日から年末休みになりました。
私的にはゆっくりさせていただこうと思うのですが、気になることがあります。それは、利用者の年越しです。
認知症や知的障害があり、毎日私のところに来られている方がいらっしゃいます。その方には正月とかいう感覚はありません。生活に休みはありません。
これは、サービス提供者のジレンマでもあります。自分が提供しない・できないときは、誰かがしてくれるとよく言いますが、年末年始においては、多くの在宅支援が止まります。
これは、深夜の支援も同じですね、深夜の体位変換、深夜のトイレ介助。とても大事な支援です。
でも、働く人の休日も必要です。あなたなら正月返上で支援しますか?
写真は去年の年末の家の風景です。築100年の木造住宅、幼少を過ごした家でした。
今年は、もう見られません。振り返るとさびしいですが、写真っていいなと思います。
Posted at 2011/12/31 12:51:49 | |
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