あっども♪
先日筍を採りに出かけた クロイノです。
今年は なんだか少ない気がします…
トップ画像は 筍山の守り神です(笑)
さて 自分が感じるライフの不満点改善シリーズ?(笑)
「こんな事はあまり他の人はしてないのでは?」と思う事というか
自分しか気にしてないのでは?(-_-;) と思い改善した点を紹介 その6
JB5系ライフのいくつかある、クロイノ的な不満点…
その一つが
ラゲッジスペースにカバーがない…
調べたところ 純正でも オプションでも設定が無い!! 残念過ぎます(涙)
ラゲッジが丸見え! 自分的には有り得ない!
防犯的にも 標準採用もしくは オプション設定はあっても良いと思うのですが…
プライバシーガラスの採用で必要無の判断&コスト削減 なんでしょうか…
そんなこんなんで、ラゲッジカバーを作る事にします!
まず 条件設定
1 ラゲッジ部分が外から見えないようにする
2 取り外しが簡単に出来る事
3 固定式ではなく 上部へ跳ね上げ出来る事(荷物の出し入れをし易くする目的)
4 ボードはラゲッジ底面から支える方式ではなく サイドで支える
(スペアタイヤなどが出しにくくなるのは避けたい)
5 後席シートのリクライニングなどの機能(フルフラット化など)を阻害しない事
6 簡単な造り・もしくは加工で出来るモノ
7 出来る限り純正っぽくしたい
8 出来る限り安価で抑えたい
9 車体の加工は最小限に抑えたい
色々とネット上で参考になる作成方法を探す…
しかし なかなか 条件に合うのがない…
カバーは プラダンで作り フェルトを貼れば良いのですが、悩むのは その固定方法…
そんな中 みんカラで
非常に参考になるというか 目から鱗的な固定方法をされている方の整備手帳を発見!
その方法は 「吊る」 という方法 しかも 複雑ではない…
暫定バージョン
整備手帳その1を作成
みんカラ内で見つけた方法を ほとんどそのまま 参考(パクリ)させて頂きました(汗)
そこから、より自分の条件に合うように考察・悩み、時間が掛かりましたが幾度か改良して
(整備手帳
その2・
その3・
その4)
ようやく出来ました。
使ったモノ
GD3のラゲッジフロア?(正式名称不明)
これと
画像左
ホームセンターで購入したカーテンレール
手芸店で入手した
画像右上
ドットボタン
画像右下
アクリルテープ 20㎜
そして ボルト&ナットや目隠しキャップなど
とても安価です(笑)
それで 出来たのが
HONDA GENUINE PARTS(ホンダ純正)
GD3フィット ラゲッジフロア(正式名称不明)
流用改
JB7 ライフ ラゲッジカバー(トノカバー)
&
ホームセンター部材使用 取付金具
純正改の領域を超えてるし(笑)
素材として使ってるに過ぎない…(苦笑)
それと
名称が長いので…
『JB7ライフ クロイノ専用機用 ラゲッジカバー Ver.2.0』
としましょう(笑)
画像上
取付レールを縮めてラゲッジ開口部から ラゲッジスペースに入れて
画像下
伸ばして 左右パネル穴に引っ掛けて固定
伸縮しているのが 分かると思います
JB5系ライフ ラゲッジスペースの左右サイドパネルにある謎?のスリットに
取付金具をこの様にして 引っ掛けます
そして カバーをレールの上に置き取付ベルトを回して 取付
カバー手前の吊るす形状のベルトを長めにしているので ホックを外すことなく跳ね上げも簡単♪
フックを使用して 開口部に引っ掛ける事で 積み降ろしの邪魔にもならず
万が一のスペアタイヤの出番にも スムーズに対応出来ます
ラゲッジカバー手前の固定も アクリルテープ&ホックで 吊る形で行います
レールは黒色に塗装したお陰で 目立たない♪
※ボードの脱着に掛かる時間は ゆっくりしても40秒以内で収まります
(普通で 取り外し15秒・取り付け25秒程度)
脱着方法も簡単なので 誰にでも出来ます。
ボードをサッと外して リアシートを倒せば 大きなモノを積載する事も簡単
純正状態となんら変わりません!
外したボードは そんなに場所を取りませんし 重くもないので 積載した荷物の上にでも
置けるのです(^^)/
画像上
車内からも全く見えず カバーがあるのでスマートです♪
ちなみに このカバーの上にモノを置くことは想定していません。
自分はラゲッジボードにモノを置いて走行する事は ないので!
(カバーではなく強度を持ったボードにするには プラダンより丈夫なベニア板などを使用して
後方取付を 手で回せるノブなどのタイプにすれば 対応出来るかと思います)
画像下
後部座席を前に倒して、ラゲッジスペースにアクセスも可能!
車内からも ラゲッジスペースに積んであるモノを取れます
様々なバージョンUPを経て
『JB7ライフ クロイノ専用機用 ラゲッジカバー Ver.2.0』完成!!
パーツレビュー
納車前からラゲッジカバーは欲しかったパーツでしたので
構想・情報収集・トライ&エラー・発想転換・バージョンUPなど 時間が掛かりました(^^;
7ヶ月ちょい…
ただ、悩んでいる期間や材料探しの時間が大半で
実質の作業時間は そんなに掛かってないです(笑)
いつも積みっぱなしの道具箱
ラゲッジボードのお陰で リアガラス越しには見えなくなりました♪
※
ラゲッジランプを ラゲッジ側ルーフに取り付けず
後席シートより 下側のサイドパネルに取り付けたのは このボードを先に作成していたからです(^^;
総括 条件確認
1 ラゲッジ部分が外から見えないようにする →見えない!OK!
2 取り外しが簡単に出来る事 → 脱着それぞれ30秒あれば出来る OK!
3 固定式ではなく 上部へ跳ね上げ出来る事 → 跳ね上げ可能 しかも その状態もキープ出来る OK!
4 ボードはラゲッジ底面から支える方式ではなく サイドで支える方式 →OK!
(スペアタイヤなどが出しにくくなるのは避けたい → まったく問題ない)
5 後席シートのリクライニングなどの機能を阻害しない事 → 取り外せば純正状態 OK!
6 簡単な造り・もしくは加工で出来るモノ → クロイノが出来た! OK!
7 出来る限り純正っぽくしたい → 純正品使用で 純正品仕様っぽく出来たと思う! OK!
8 出来る限り安価で抑えたい → 買ったモノは 2000円いかないぐらい 後は手持ちで済んだ OK!
9 車体の加工は最小限に抑えたい → 開口部近くのパネルに2ヶ所穴を開けただけ OK!
条件を満たして かなり使い勝手が良く 非常に満足♪
この方式でのラゲッジカバー作成
他車でも ほとんどの車種に対応出来ると思います(^^)/
参考になれば(^^♪
これで JB7の不満点が一つ改善出来ました(^^♪
(※実際の取付日は以下の通り)
※2015年11月11日 暫定導入 試験運用開始
※2016年4月6日 微調整・仕上後 本格運用開始
ちなみに冒頭で書いた 収穫した筍は
こちら!
手袋との比較で 大きさが分かりますでしょうか!(笑)
そして
このようにラゲッジに積まれます!(笑)
ラゲッジトレイ と
買い物袋フック
大活躍です!(笑)
ラゲッジボードで しっかり隠れるので 筍を積んでるとは 誰も気付きません!(爆笑)