
昨日は朝から知り合いの車屋さんと中古車オークション会場に行ってきました。
出品される中古車や新古車は一日何千台とあって、1台の競りは僅か数十秒で終わってしまいます。
でも、全部が落札されるわけではなくて、最高値で入札しても出品者の希望金額に達しなければ流れてしまうこともけっこうあります。
そんな中、この日のオークションにはR35 GT-Rも出品されていました!
平成20年式のブラックエディション、走行は確か3000kmくらいだったと思います。
最近の出品傾向を見ると、全国的にR34よりR35の方が出品が多いです。
でも、R35って新車価格と比較すると落札価格はそこまで高くないんですよね。
年式も新しいし、走行も少ないのに…。
新車で車体900万円、乗り出し価格1000万円近い金額を考えると、オークションでの落札金額ってすごく安く感じます。
もちろん、落札金額にオークション会場への手数料や陸送費、取得税、登録費用、販売店の利益などが上乗せされるので、最終的な乗り出し価格はけっこうな金額になるんでしょうけどね…。
ただ、
新車価格>オークション落札価格>下取り価格
という構図を考えると、下取り価格ってかなり低いんじゃ…なんて思ったり…汗
NSXなんかは、逆に初期型で走行距離が多い車両でも高値がついてるんですよね~。
でも、スポーツカーは全体的に値段が落ちてるし、出品しても買い手が付かなくて流れることが多いですね。
R34 GT-R Nurも2・3年前までは新車と同じくらい、もしくはそれ以上の価格で落札されてましたが、今はそれに比べるとかなり値落ちしてます。
逆に軽自動車は高いです。
こういう時代なので仕方がない気もしますが、何か寂しいですね。
Posted at 2009/10/18 18:27:38 | |
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自動車業界 | 日記