2024年12月19日
BM型 アクセラ エンジンチェックランプ原因解明
タイトル通り
BM型アクセラ 2.2リットルディーゼルターボのエンジンチェックランプについて。
結論から言うとオイル粘度が合わないと
高価なオイルを入れていても点灯する。
一昔前はターボは指定粘度より少し硬めを入れると良いとか言ってたけど、今の車はそんなのは通用しない。内部のクリアランスが昔のエンジンとは違うので硬いオイルを入れると異常を検知するらしい。
ネットで注文しマツダ純正オイル、エレメントに変えたら
コンピューターに接続しなくてもランプが消えたことに驚いている。
アクセラ2.2リッターディーゼルターボは
メーカー指定0W-30
私の購入していたオイルはエンジンに良いと言われる添加剤なんかが入ってて結構高価で(もちろんクリーンディーゼル対応)
10W-40だった。
これが原因。
総走行距離5万キロを超えた辺りから、頻繁にエンジンチェックランプが点く。
リセットの方法は無いとの事で、その都度ディーラーにて点検、コンピューター接続してリセット。
月に2回もあったりすると、流石にイライラする。
各種センサーを交換したりするも原因分からず。
「次チェックランプが付いたらタービン交換ですね。」
見積もりは30万円オーバー!
(ふざけんな!
だいたい、加速に違和感があるわけではない。
6万キロで交換するタービンなんて今時あるか!
と、心で思っても口には出さなかったが)
そこでエンジンオイルのペール缶がちょうど空になったので(私はDIY派)
マツダ純正オイルとエレメントをネット注文してみる。
今まではそれより価格が高いオイルを入れていたので
ディーラーマンも「その価格ならオイルが原因とは思えない。粘度は関係ないでしょう。少し硬めを入れるのは問題ない」
なんて言っていたが・・・。
またまた、チェックランプが点いたので
ディーラーに電話をすると
「今度こそタービン変えましょう」との事
「純正オイルを買ったのでこれで様子を見させてくれ。オイルの交換が終わったらディーラーへ向かう。そこでもう1回だけリセットしてくれ。最後のチャンス!」
と伝え、オイル交換。
するとランプが消える!
おいおい、原因は粘度かよ。
再びディーラーに電話し、オイルを変えたら勝手に消えたと報告。
「まじですか?いやー、覚えておきます。勉強になりました。」と。
本格的にどこか壊れる前に気付いて良かったと思う。
誰かの役に立てればと思いこの記事を書きました。
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2024/12/19 07:35:33
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