JETマシンが新兵器

タイトル画像をご覧いただくと、スーパーカーブームを経験した方でしたら「シンセイJETマシンのカウンタックだな」と思うことでしょう。

JETマシンは、新生工業から発売されていた１／３８スケールのダイキャスト製プルバックカーで、シリーズには「ラリーレシング」のステッカーが貼られたランボルギーニ・カウンタックLP500Sがラインナップされていました。

JETマシンのカウンタックは、韓国BACHMＡNN製の「ＪＥＴ　ＭＡＣＨＩＮＥ」として北米で流通していたようで、拙ブログ旧版に登場済みです。

また、「ＺｅｅＴｏｙｓ」名義でチンスポイラー部分を小改良したカウンタックが流通、また日本国内においても「世界の名車スーパーカー」「プルバックモーター付スーパーマシン」等の名前でメーカー不肖（表記なし）ながら発売されていました。

シンセイコラボのカウンタック②

シンセイコラボのカウンタック③

シンセイコラボのカウンタック④

以下　赤いミニカーはシンセイJETマシンのカウンタックで　緑の方はそのコピー品と思しき香港製ミニカーです。



オリジナルのリアウイングはダイキャスト製で　コピー品の方はプラスチック製となります。



緑のカウンタックに貼られた紙シールはなかなか凝っていますが　ちょっと曲がって貼ってあるのがパチ物の味というものですｗ



リアビューを比較すると　ひょっとしてパチの方がカッコ良いのでは？などという不謹慎な考えが頭の中を駆け巡りますｗ



JETマシンはドアが開閉しますが　パチミニカーではこのギミックはオミットされています。