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mae@B4のブログ一覧

2025年12月05日 イイね!

トランクのあるコムスでよかった

トランクのあるコムスでよかったコムスを買おうと中古車販売店を廻ったとき,B-COMばかりで自分もB-COMを買おうと考えていました。しかし,使う家族の意見でP-COMにしました。最初は残念だなぁと思っていましたが,使っていくうちにP-COMの便利さに気づき,P-COMでよかったと思い直しました。

ミニカーが好きなので,KGモーターズのmibotの動画やLean3の情報などよく見ます。コムスと違ってクーラーやドアがあって,いいなぁと思います。コムスにクーラーとドアが備われば,ミニカーとして完璧だと思っているので,スポットクーラーや塩ビ管自作ドアを取り付けて理想に近づけてきました。でも,もともとあれば,生活車として本当に便利だろうなぁと思います。

mibotやLean3に比べて,今でもコムスの有利な点は,トランクがあることだと思います。P-COMのトランクは思ったよりも大きくて,ペットボトルの段ボールなども入り,普段の買い物では困ることがありません。18ℓの灯油缶も3缶入り,毎年購入しにいきます。灯油缶は灯油が漏れることもありますが,コムスは荷物専用のトランクがあるので,雑巾で拭くだけで全然気になりません。よくミニバンやSUVで,ガソリンスタンドに灯油缶などを買いに来ていますが,自分なら同じ車室内に灯油缶を入れるのは嫌だろうなぁ思います。レガシィのトランクに灯油缶を入れて運ぶのも,袋をつけてもらっていましたが嫌だったので,コムスは気軽にトランクが使えてとても便利です。



更にP-COMはトランクの上部が使えます。トランクの上に作業マットを常時敷いてあるので,普段置いてあるソーラーパネルを折り畳むと,トランクの上に荷台が現れます。トランクに入らない大きさの荷物や毎週のゴミを,トランクの上に載せて,ゴムロープをバンパー下部にひっかけて落ちないようにして運べます。毎週のゴミ出しで本当に便利に使っています。庭の剪定ゴミを大量にトランク上に載せて運べるのも便利です。ミニバンやSUVの車内に,生ゴミの入った燃えるゴミを積むとか,紐で縛った剪定枝を入れるとか,臭うし葉は落ちるし虫もいるだろうし考えただけでぞっとするので,コムスは本当に使えます。コムスには軽トラの便利さがあります。



剪定ゴミや粗大ゴミを地域のゴミステーションに出しにいくと,「いいのに乗ってるね」といつも声をかけられます。顔見知りになるぐらいです^^

コムスは幌ドアなので,荷物の盗難の危険性がありますが,トランクがあるためそのリスクが下がります。AIに聞くと,SUVやミニバンと違って,セダンなどのトランクは外から荷物が見えないため,盗難の危険性が減り,セキュリティ面で安心感があると言っていました。本当にそうで,買い物した物を車内ではなくトランクに入れられるので,安心です。

とは言え,mibotのクーラーやドアは魅力があります...もしmibotに気軽に使える荷室があったら,再び20万のバッテリー交換の時期を迎えたら買い換えてしまうかもしれません。しかし普段の生活でトランクの利点はかけがえのないものに感じるので,これからももう少しコムスに乗り続けようと思います!
Posted at 2025/12/05 12:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | コムス | クルマ
2025年11月24日 イイね!

新車購入から20年

新車購入から20年とうとうレガシィB4 BL5 2.0i B Sport が新車購入から20年が経過しました。3台乗り換えて,レガシィは4台目ですが,これほど乗り続けるとは思いませんでした。一時乗り換える車を探したりしました。レガシィは違う車になってしまい,インプレッサが少し気になったぐらいで,ハッチバックであえて乗り換える気持ちが起きませんでした。その後,環境規制もあって車が面白くなくなって車両価格が爆上がりし,日本がミニバンやSUVの車だらけになって,ハイブリッド車全盛になり,いつのまにか乗り換える車がなくなってしまっていました。B4からBMWなどの外車に乗り換える人もいて,その気持ちもよく分かりますが,ドイツ車もガソリン車廃止して全部BEVにするとか,やっぱり止めるとか迷走しています。政治的な思惑ではなく,消費者が本当に欲しい車を提供してほしいです。



以前はトヨタ車に乗っていて,ビスタ(兄弟車カムリ)からの乗り換えでした。ビスタに比べると,レガシィは乗り心地が明らかに(少し^^;)悪くなり,静粛性が(少し^^;)なくなり,燃費も(少し^^;)悪くなりましたが,EJ20の水平対向エンジンやシンメトリカルAWDの運転の楽しさや直進安定性,雪道の走破性など,スバル沼にはまってしまいました。4代目レガシィ(2代目レガシィB4)は,スバル車で初めて日本カーオブザイヤーを受賞した車で,ドイツ車に肩を並べたと言われた外観も洗練されていて,今でも色褪せずかっこいいなぁと思います。



20年落ちの車をAIに聞くと,価値はほぼゼロで,廃車買取がおすすめだそうです。部品の供給にも限界が来て,中古パーツが見つかりにくくなったりする可能性もあります。また,自動車税や重量税など税金が重課されるとも言っていました。
部品は未だにモノタロウなどでまだ購入できます。中古パーツもよくあります。よく売れた車なので,ありがたいです。エンジンも調子よく,乗っていて気持ちいいです。長距離を高速道路で走ると,改めてグランドツーリングカーとしてのセダンの実力やAWDの安定性を実感しました。高速だと燃費もリッター14㎞ぐらいあって,BEVと違って燃料補給の手間もありません。ハイブリッド車だと20年落ちだと駆動バッテリーの交換で廃車にする現実味が出てきてしまいますが,純ガソリン車だと更に乗り続けられる見通しが立ちます。純ガソリン車が海外で高値で取引されるのもよく分かります。車検の代車でレガシィと同じ価格帯になった軽自動車や,高価なミニバンに乗る機会がありました。軽自動車は乗り心地が格段によくなっていましたが,やはり660ccの車幅の狭い軽自動車だと運転が楽しくないなぁと実感したり,ミニバンだとセダンの良さはないなぁと感じました。改めてセダンの重心安定性や乗員ファーストの車内,運転の楽しさをつくづく感じました。ジャパンモビリティショーでのセンチュリークーペやカローラコンセプトなど,絶滅するかと思いきや,セダンやクーペの復活を感じたので,今後が楽しみです。



10年経過した頃は,乗り換えるか,タイミングベルトを交換するか,迷ったりしましたが,20年経過した今は,乗りたい車も見当たらず,200万強で買った車が楽しすぎて,乗り換える気が全くなくなっています。劣化が目立つウェザーストリップなどは交換して,新たにエンジンスターターやらリアモニターやらを取り付けて,今までで最も便利で居心地のいい車になりました。エンジンも快調で,そろそろミシュランのPIROT SPORT 4も交換して,少なくとも後10年乗って30年,できれば40年乗り続けたいと思っています。
Posted at 2025/11/24 17:11:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4代目 レガシィ | クルマ
2025年11月04日 イイね!

サッシュレスドアでよかった

サッシュレスドアでよかったスバルのサッシュレスドアは,レガシィB4を新車で購入した頃まで,スバルの象徴的なデザインでした。サッシュレスのピラードハードトップが日本で流行した1990年から2000年の20年以上も前の,1962年に試作したスバルの小型車の「A-5」もサッシュレスでした。その後,スバルはレオーネ,レガシィ,インプレッサと,サッシュレスドアを他メーカーに先駆けて幅広い車種に展開しました。サッシュレスはスバルのアイデンティティのひとつでした。

スバルのサッシュレスドア車の最後をAIに聞くと,「スバルのサッシュレスドア車は、主に2020年7月に日本での販売が終了した「レガシィB4」が最後の車種です。サッシュレスドアは、主に高速走行時の風切り音やドアの閉まりが悪くなるなどのデメリットがあるため、日本市場では近年採用されなくなりました。」と答えてくれました。2代目レガシィB4や4代目レガシィのサッシュレスドアは,トヨタと組んだBRZを除けば,スバル単体での最後のサッシュレスドアと言え,マリオ高野さんの言葉を借りれば「究極のサッシュレスドアと言っても過言ではありません。」

カーセンサーのマリオ高野さんの記事を読むと,当時の開発担当者が,サッシュレスドアに執念を燃やして取り組んだ様子がよく分かりました。「生粋のスバリスト・マリオ高野がオススメ! 4代目レガシィシリーズは、SUBARUの異常な執着心が見える狙い目お買い得モデルだ」

今は日本車で廃れたサッシュレスドアですが,BMWやベンツなど輸入車で,サッシュレスドアが再燃しています。メルセデスベンツ CLSやBMWグランクーペなど,かつて日本で流行したルーフの低いピラード4ドアハードトップと同じ形状で,サッシュレスドアを採用しています。惚れ惚れするほどかっこいいです。

以前中国の上海モーターショーの様子を見たとき,次々とサッシュレスのEV車を見て,何とも言えない気持ちになりました。日本で隆盛を極めて廃れたサッシュレス車が中国BEVで大流行しています。中国日産のN7もサッシュレスでした。

日本で廃れたサッシュレスドアですが,今開催されているジャパンモビリティショーを見ると,サッシュレス復活の兆しを感じました。トヨタが満を持して,レクサスの上位ブランドとして発表した超高級車のセンチュリークーペを見ました。日本を背負って立つ車と,豊田章男会長が語った車です。2,500万だそうです。2分割の両開きタイプのスライドドアにもかかわらずサッシュレスを採用しています。

トヨタの次世代のカローラを方向づける「カローラコンセプト」も発表されました。サッシュレスドアを採用し,一気に先進的なデザインとなりました。

マツダもモーターショーで2台のビジョンモデルを公開しました。「MAZDA VISION X-COUPE(マツダ ビジョン クロスクーペ)」だけでなく,次世代のコンパクトカーの「MAZDA VISION X-COMPACT(マツダ ビジョン クロスコンパクト)」もサッシュレスドアを採用しています。「車との強い絆を感じられるデザイン」にしたそうです。

スバルのコンセプトカーのPerformance-E STI concept やPerformance-B STI conceptは,サッシュレスかどうか判明しませんでした。BEVのEは,多分サッシュレスだと思います。逆にあの低く洗練されたデザインで,サッシュがあるとがっかりします。AIに聞いてみると,2つのコンセプトカーともなぜか「サッシュレスではありません」と言っていました...

ジャパンモビリティショー全体を見ると,車高を上げ,フロントマスクをごてごてさせて,フェンダーモールをつけて,車両価格をつり上げてなぜか都会の舗装路を走るSUVの流行も,少し変わってきた感じがします。サッシュレスドアを高級車や次世代BEVに採用してきているBMWやベンツなどの欧州車,サッシュレスドアを採用して洗練されたデザインで世界を席巻し始めている中国BEV車などに,日本も負けないでほしいと思います。

最後のスバルのサッシュレスドア車となった2代目レガシィB4のサッシュレスにかけた技術はすばらしいです。歴史と伝統のあるスバルのサッシュレスドアの復活を待っています。
Posted at 2025/11/04 13:51:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4代目 レガシィ | クルマ
2025年10月15日 イイね!

クリアビューパックをつけていた

20年乗っていると,今まで知らなかった機能に気づくことがあります。スポーツモードも,てっきりシフトチェンジだけに使うと思っていたのが,変速位置がエンジンの高回転側に固定されて,加速や登板時に使うものだとつい数年前に知って,高速道路の合流時などに楽しくて使うようになりました。

改めて取扱説明書やカタログを引っ張りだして,他にも知らない機能がないか見てみました。するとオプションで「クリアビューパック」をつけていることに気づきました。改めて取扱説明書で曖昧な部分を調べてみました。



半円の下は「リアウインドゥデフォッガー」スイッチで,リアガラスの熱線によって窓の内側が曇ったときに使用するもので,これは知ってよく使っています。スイッチ内の表示灯が点灯し,約15分後,自動的にオフになります。調べるとスバル販売店で設定を変更して連続動作にすることもできるそうです。知らなかったことは,クリアビューパックを取り付けていたので,リアウインドゥデフォッガーに連動して「ヒーテッドドアミラー」も作動することです。ヒーテッドドアミラーは,ドアミラーに熱線がついていて,ドアミラーについた霜や曇りを取るときに使うものだそうです。これは長年乗っていて曖昧でした...実は別のエアコンの送風口からの温風で窓を暖めるのかなと勘違いしていました;; リアウインドゥデフォッガーのスイッチを押すと,リアガラスとドアミラーの熱線が暖かくなるわけです。ドアミラーの熱線はお金を払ってオプションでつけていたのでした...

半円の上の「デフロスタースイッチ」はよく使っていますが,改めて調べると,フロントガラスのみならず,サイドガラスの曇りや霜を取るときにも使うそうです。スイッチを押すと,自動的に「外気導入」「エアコン作動」「デフロスター吹き出し」にセットされるそうです。デフロスター吹き出しやエアコン作動は何となく知っていましたが,内外気切り換えスイッチを押さなくても自動的に外気導入になることが分かりました。



実はこの右端のボタンがドアミラーに関係していると勘違いしていました。これはオプションでつけた「フロントワイパーデアイサー」のスイッチで,フロントワイパーがガラスに凍結しているとき,ガラスを温めてワイパーが作動できるようにするものだそうです。スイッチを押すとフロントガラスの下側が暖められ,約15分後,自動的にオフになります。これもスバル販売店で設定を変更して,連続動作にすることができるそうです。3つのスイッチの記号が似ていて,見ただけではどこの機能か分からないのが残念です。

考えてみると,今まで窓が曇ったり雪が降ったら,全部のスイッチを押していたりしました。まぁ無駄でなく役に立っていたわけですが,改めてそれぞれのボタンの機能がはっきり分かりました。改めてクリアビューパックのオプションを調べてみました。

B4 2.0i B-SPORT オプションコード77 クリアビューパック
¥53,500 取得税 ¥2,200

①UVカット機能付濃色ガラスリヤガラス
②クリアビューパック(リアフォグランプ,ヒーテッドドアミラー、フロントワイパーデアイサー,リヤ間けつワイパー&ウォッシャー)

5万5千円ほどかけてオプションをつけていたようです。長年乗っていても,知らない機能や曖昧な機能があるなぁと思います。

オプションでつけたヒーテッドドアミラーはAIに聞くと,高級車や上級グレード,寒冷地使用車などについていて,ベーシックグレードや軽自動車には設定もないそうです。一方ドイツ車では視界の安全に関わるためヒーテッドドアミラーは標準装備されているそうです。みんカラを調べると,ヒーテッドドアミラーの設定すらないので,DIYで苦労して取り付けている方々が何人もいることが分かりました。高額な運転支援システムはあるのに,雨天時や冬季の視界の確保という安全に直接関わる,アナログな装備であるヒーテッドドアミラーの機能はないというのは,考えさせられます。幸いスバルのインプレッサを調べると標準装備でよかったです。レヴォーグも標準装備でした。調べると,「ヒーテッドドアミラー」「リヤウインドゥデフォッガー」「フロントワイパーデアイサー」の3つが1つのボタンで連動してしまうようです。梅雨の時期,窓ガラスが曇っていて解消したいだけなのに,凍結によるフロントワイパーの解消に必要な「フロントワイパーデアイサー」が作動してしまうのはいただけません... B4のカタログに「長時間使い続けるとバッテリー上がりの原因になります」とありますが,レヴォーグはデフォルトで3つの熱源を同時起動せざるを得ません。20年前のレガシィの方が優秀です。エコにも反するので,使いにくいタッチパネルでもいいから簡単にボタンを増やした方がいいと思います...それはともかく,アイサイトを売りにしている今のスバルは,安全に手を抜かないでほしいです。
Posted at 2025/10/15 16:01:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4代目 レガシィ | クルマ
2025年10月12日 イイね!

油圧式パワーステアリングでよかった

油圧式パワーステアリングでよかった4代目レガシィ(2代目レガシィB4)のBP5,BL5は,「油圧式パワーステアリング」を採用しています。5代目レガシィから電動式パワーステアリングに変更になり,以後レヴォーグ等々のスバル車は,生産終了したWRX STIなど一部の車種を除いて,電動式パワーステアリング車ばかりになりました。

今では当たり前のように操舵力を補助するパワーステアリングが装備されています。歴史を調べると,1950年代から油圧式パワーステアリングが使われてきて,長年技術が磨かれてきたのですが,2000年前後から「電動式パワーステアリング」の採用が増えだしました。理由は「気候変動」で,環境規制から燃費の改善を求められたためです。油圧式パワーステアリングはエンジンの動力を使って油圧ポンプを稼働することで操舵力をアシストするため,エンジンの回転力が必要です。そのため燃費の若干の悪化(約3%)が起きてしまいます。

電動式パワーステアリングは当初ハンドリングにこだわる人には違和感があったため,多くの車が電動式パワステになっても高級車だけは10年ほど前まで油圧式パワーステアリングが採用され続けられていました。更に,日産のフーガハイブリッドでは、油圧式の高級感を生かすため,電動で油圧ポンプを回して油圧の操舵フィールを実現する「電動油圧パワーステアリング」が搭載されていたそうです。ハイブリッド車のような,二重に複雑で高価なシステムで,油圧式パワーステアリングの自然で路面の状況を的確に感じられるシステムを,何とか実現しようとしたようです。

最近の車が電動式パワステになったのは,エンジンが常時動かないハイブリッド車や,アイドリングストップ車では,油圧式パワステが使えないし,車線維持システムや今後の自動運転システムには電動式パワステが優位なためです。

レガシィ5代目乗りの方が,電動式パワステになって,「ステアリングフィールがなんとなくぎこちない。」「直進時のステアリングフィールがやや過敏過ぎる」とよく不満を聞きました。その後,電動式パワステの技術改良が進み,油圧式パワステにかなり近づいてきて,近年の車はほとんど電動式パワステが当たり前になりました。しかし,電動式パワステが何とか油圧式パワステの自然な操舵感に近づけようとしてきただけで,いまだに油圧式パワステの自然な操舵フィールが優位性を保っているという技術者の声もありました。

油圧式は技術が確立されているので、安価に生産可能で,基本的な構成部品点数が少なく、信頼性が高いそうです。オイル漏れなどの不具合に対しても,パワステホースの交換などで比較的安価に修理ができます。パワステポンプの交換も,互換品は1万2千円ほどでした。それに反して電動式パワーステアリングは,ネットで調べると修理に30万と言われて困っている声もありました。調べると,モーター故障の場合は20~30万円、コンピューターの故障は10万円程度が相場のようです。やはり,30万40万というのは,電動式パワステ修理に必要な金額のようです。

最近の車は,ライトのLED1粒が点灯しない不具合のため車検に通らず,アセンブリ交換で30万とか,本当に消費者に信じがたい負担をかけています。パワステ故障も車検に通らないそうです。自動車メーカーは低燃費をうたい文句にした車両価格のバク上がりしたハイブリッド車を売って,今後10年20年と時を経て旧車になってもアセンブリ交換修理で儲けられます。

高級車に採用され続けてきた油圧式パワーステアリングを採用したレガシィB4BL5は,技術の成熟した最後の油圧式パワステで,本当に自然なステアリングフィールで気持ちいいです。20年乗り続けてきましたが,今後も油圧式パワステは安価に修理できるので,本当によかったです。
Posted at 2025/10/12 11:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4代目 レガシィ | クルマ

プロフィール

mae@B4です。レガシィB4(2.0i Bスポーツ)とコムス(P-com)をいじっています。できるだけエコで,しかし価値あるものにはお金をかけて,カーライフを...
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