
バンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入した、「アルティメットルミナス」シリーズの古代怪獣ゴモラです。やっぱり、こういった正統派怪獣は格好良いですね。
「アルティメットルミナス」シリーズの特徴と言えば、【ルミナスユニット】と呼ばれるLED電飾ユニットを用いた発光ギミックですが、今回のゴモラは小さな目の部分の発光だけですから、「アルティメットルミナス」としての旨味は少ない様にも見えます。しかしながら、単純な目の部分だけの発光ギミックだけに終わらずに、発光以外のギミックが幾つかあるんですよね。
一つは、本商品に付属している口を閉じたゴモラの頭部パーツの他にも、今年の4月にガシャポンで発売された『究極円谷怪獣博覧会』にラインナップされた【ゴモラ(登場ver.)】の口を開いた頭部のパーツに差し替えが可能(勿論、目も発光)というもの。
もう一つは、ゴモラの特徴とも言える太くて長いムチの様な尻尾のパーツがソフトビニール製で作られており、通常の尻尾パーツと第27話「怪獣殿下 後篇」で、ハヤタ隊員の放ったマルス133によって切断された状態の尻尾パーツの2種類を差し替える事ができます。
ここで思ったのが、尻尾の差し替えパーツまで作っておきながら、同じく第27話でウルトラマンとの戦闘中にへし折られた左角のパーツは何故作らなかったのか…?という事なんですが、僕が20代の頃に購入したゴモラのフィギュア(今は手元になく、商品名も忘れましたが)は、折れた左角のパーツ(というより、角が脱着するギミックですね)があった事もあり、そういった意味では今回のゴモラは少し残念というか中途半端な感じがしますね。
…とは言え、この「アルティメットルミナス」シリーズでウルトラマン以外のキャラクター(怪獣や宇宙人)がどんどんラインナップされていく事は凄く良いですよね。ウルトラシリーズに登場する怪獣や宇宙人には電飾ユニットで光らせて楽しめるキャラクターが沢山いますからね(笑)。

頭部を「究極円谷怪獣博覧会」の登場ver.に差し替えた状態

同上

切断された尻尾パーツに差し替えた状態

同上

素晴らしい大坂城(大阪城)のミニチュアセット。劇場映画並みですね!

Posted at 2021/08/02 23:31:38 | |
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