Bremboキャリパーブレーキフルード交換　その3

仕方がないので、ワンウェイバルブから前を取って直接ホースを部リーダプラグにセットしました。

まぁ延々と負圧で引いているので逆流する事は無いのでワンウェイバルブの必要性はないと思いますので全く問題なしです。

1キャリパーに付き外側と内側の2か所からフルードを排出します。
排出していくと、エンジンルームのリザーバータンク内のフルードが減っていくので補充しながら作業していきます。

ブリーダープラグの締付トルクは14Nmです。

フロントも同様に2か所から排出します。

4輪で１Lを使い切る位に調整しながらフルードを排出します。

フルードが古くてお汁粉みたいな色になっていれば色が変わったら排出を止めればいいので分かりやすいですけどね～

フロントもブリーダープラグの締付トルクは14Nmです。

ホイールを外したついでに、キャリパーやらアームやらを綺麗にしておきます。

リヤも綺麗に掃除しておきます。

リザーバータンク内のブレーキフルードの量を調整して、蓋を締めて終了です。

タイヤを装着してジャッキを下ろします。

止まった状態でブレーキプラグを踏んで踏みごたえがあれば、ゆっくり動かしてブレーキが効くか確認します。

ここで、違和感があればエア噛みの可能性がありますので、キャリパーのエア抜き作業を実施します。