秋ですね~
栗ご飯が美味しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分は仕事ばっかりで鬱々とした気分で過ごしていますwww
さて、本日はちょっとエスティマを弄ります。
と言うのも最近ハンドルがブルブルするようになってきておかしいな~と思っていたんですよ。
そこでタイヤをチェックしてみたところ初めの画像の有様です。
車両内側がすり減ってワイヤーが出ているどころかワイヤーも切れてさらに中のゴムが露出しているようです。
つまりバースト寸前ですね。
なぜこんな事になっているのか?
まぁアライメントがおかしいんですよね。
この車を8月に購入してからそんなところは全く弄ってないので初めからダメだったんでしょう。
よくこんなアライメントで車検通ったな・・・
運転しているときに若干左に寄っていくな~・・・ なんて思っていましたがハンドルセンターは出ていたのであまり気にしていませんでした。
純正タイヤでもインチアップタイヤでも緩いカーブで40km/hでもタイヤからスキール音がするな~・・・ なんて思っていてもどちらもちょっと賞味期限が切れたタイヤだからな~ とこれも気にしていませんでした。
でもおかしい症状が出ているときはやっぱりどこかがおかしいのですね。
車屋さんから購入したばかりなのでそこの整備を信じ切っていましたが・・・
やはり信じることが出来るのは自分だけか!!
ともかく直しましょう。
足回りは純正なので調整できるのはトーのみです。
エスティマのボディは幸いにもサイド部分は真直ぐなデザイン。
そこでボディサイドに角材を当てて角材にタイヤの角度を合わせる方法で調整してみます。
画像撮り忘れた・・・
調整はタイロッドで行います。
調整した結果は左はタイロッド2回転半トーイン側、右は3回転トーイン側に動かしました。
これでボディサイドのラインとタイヤの向きが平行になりました。
早速タイヤをフロントのみ純正に履き替えて試走です。
動かした瞬間にハンドルの軽さと走行音の低下を確認。
真直ぐな道路で左側に寄っていくような感じも無くなりました。
またそこそこのスピードでカーブを曲がってもスキール音は出なくなりました。
ただハンドルセンターが右に少しずれていたので右側タイロッドを半回転トーアウト側に修正。
2回目の試走はハンドルセンターも修正されて変な症状も全くでない状態となりました。
イイ感じですね。
これでとりあえず様子見をしてみます。
エスティマを購入して2,000km程度で9部山のタイヤがお釈迦になってしまいましたが今回のことで『車屋さんは当てにならない』ということがはっきりとわかりました。
そりゃそうですよね。
車売る時も車種と年式で大体の相場が決まってて車自体をじっくり見て買取なんかしていませんし、買い取った車はそのまま業者オークション行き。
中古車販売店は出来るだけ手をかけずに売らないと利益が出ないでしょうからオークションで購入して利益を乗せてそのまま売る。
そんな構図で成り立っているのでしょう。
今回のエスティマはきっとキャンバー調整可能な足回りを入れていて純正戻しして売却する時にトー調整を適当にハンドルセンターだけ出して売り払ったのでしょう。
ハンドルセンターズレてたら事故車と思われますからね。
と、そこまで想像して納得。
しょうがないですね。
しかしこういうのも中古車購入の面白いところですね。
自分で手をかけていき車が良くなっていくのは楽しいものです。
今後もいろいろとメンテ中心にやっていきますのでエスティマをよろしくお願いします。
フロントだけ純正ホイールだとなんだか情けないですねwww
ダメになったタイヤ、早く交換して元に戻そう。
それでは次回の更新もお楽しみに~♪
Posted at 2019/10/05 11:44:42 | |
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エスティマ | 日記