
洗車しようとしたら雨が降り出し、一気にやる気が冷めたので、大山の如く動かず家でゴロゴロしています。
最近家に2匹の小ハエが迷い込んできました。
「五月蠅い」と書いて「ウルサイ」と読むように、気になってしょーがありません。とっととハエたたきでやっつけてしまいたいのですが、フツーのハエよりも小さいタイプのため、ブ~ンという音もしないし見つけにくいのです。
こりゃあ薬品系で勝負か! ということで一番に浮かんでくる兵器はなんでしょうか??
恐らくは、キンチョールやアースジェットあたりでしょう。
しかしこの手のアイテム、よーく考えると、ディオ様よろしく無駄もいいところです。
飛んでるハエに向けて発射し、グレート・ムタのよりも細かい毒霧に一瞬でも触れればヤツは死滅する。つまり、実際にはハエ1匹殺すのに必要な薬品の量は、1mlすら必要ないということになりますね。
ハエの致死量が0.1mlとして、500mlスプレーで5000匹。1匹ずつ捕まえてヌリヌリしてやれば、1本で一生持ちます。
たかがハエ数匹ごときに、大量消費、ばら撒き、無駄(どっかで聞いたような?)なんぞ、人間として賢くありません。
そこで、逃げるヤツらを追うのではなく、誘い込む兵器の出番です。
ハエ捕り紙です。
買いに行って気づいたんですが、今やハエ捕り紙って絶滅危惧種のようで、全然売ってないんですねえ。数件まわって、やっと見つけました。こっちの方が効率的に思えるんですが、考えてみると衛生環境の改善でハエの数自体も少なくなったってことかな。
今の子供たちなんてハエ捕り紙の存在すら知らないのかも。
時代はかわっていくんですね~。
Posted at 2009/11/23 16:57:06 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記