2008年12月05日
納車されて初の給油をしました 都内の渋滞と高速のちょいのり、満タン法での燃費は9.2Km/L
これは同じ3000ccを乗せていたBMWの6.7Km/Lに比べるとかなり良い感じです。
前の愛車だったBMW330Ciは、シルキー6の呼称をもつ直6,3Lでした。アイドリング時は、耳に
心地よい(賛否ありますが・・)重低音は、エンジン回転の上昇に伴い心地よい金属音に変わります。
スロットルは乗り手を煽る味付けで、静かな走りをしようと思うと、ひらめ筋が辛くなります。
ただ、カムに乗るという表現を具現化したような、綺麗な回り方をするエンジンと、やや硬すぎて
ぴょんぴょんと跳ねるような(ピッチの速い動きに足が追従しきれていない)感じだけど、スパーっと
曲がるハンドリングは乗っていて楽し買ったです。
C300のこれまで数百キロ走った印象は、とにかく滑らか! 高速で首都高のカーブを曲がっていくと
さすがに多少足回りがばたつく感じが出てきますが、それでも気にならない程度のコンピューターの
介入があって不安はほどんどありません。昨日はちょっとsportモードを使ってみましたが、よほどの
鈍感な方でない限り、それはミッションが低め低めのギアを選ぼうとすることや、足回りはいっそう
硬さを増し、ボディーに不快な振動を伴わない早いピッチの挙動を示すので、目を閉じていても
分かるくらい変わります。
空気力学的にも優れたボディー形状とブリジストン・ポテンザをはいた17インチの足は、コンフォート
そのもの。ほとんど風切り音も室内には届きません。慣らし運転中なので、3000rpmまでを楽しんで
いますが、それでも2300rpmくらいから上昇しようとする回り方に変わるのが楽しいです。
BMW330Ciに比べて、エンジン重量そのものも、かなり軽く感じます。実際にはエンジン重量はわかり
ませんが・・・V6でも、車の仕立て方でいくらでもスポーツは演出できる、しかもコンフォートに!
Posted at 2008/12/05 09:34:21 | |
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