
前回のつづき・・・
普通自動二輪をMTも乗れるようになり、無事終了
二輪の卒検を終えた次の日・・・
この場に来ました
久々の免許センタ-!!
ここに来たのは前日に卒業した免許の書き換えの為ではありません・・・・
タイトルにあるように二種免許の学科を受験に来ました。
免許センタ-で学科を受けるので、お分かりと思いますが今回は
一発試験です。
人生初めての一発試験・・・「まぁ普通二種だから二回目ぐらいで受かるやろ」
と、浅はかな気持ちで向かった免許センタ-・・・、結果は・・・
見事一回で学科をクリア!
それなりに勉強したので、受かりました。事前に勉強なしで受かる一般人はいないと思う問題もあれば、常識的な問題も多く、
それなりに予習していれば誰でもいけると思いました(^^♪
学科は合格して有効期限が6か月以内なので、技能をこの期限内に合格しなければ、
学科合格も無駄になります。
もう後には戻れません。
学科試験後、その日のうちには技能は受けられないので、予約して後日免許センタ-へ
さぁ、ここからが本番
技能試験です。
始めてくるところはだいたい緊張する性格。
さらに試験という状況がさらに緊張を高めてしまう・・・もうだめだ・・・。
という気持ちからか、
一回目の技能は見事玉砕!!!!
内容的には、路上には出られましたが所内での方向転換時、2回の切り替えしで減点
鋭角はクリアできましたが。。。
路上でも4回目の停止指示までは遠く及ばない内容でした・・・。
一回目の失敗から、これじゃまた落ちる!と思い、
出張の教習所?わかば自動車の教習を受けました。
内容はというと、一発試験対策で免許センタ-周辺を試験車とほぼ同じ車で教習し、
ポイント指導。
といった感じの2時間で17000円くらいでした。
待ち合わせ場所が幕張本郷駅か海浜幕張駅か免許センタ-向いロ-ソンだったので、
ロ-ソンで合流。
結果としては、求めていた知識を得られた二時間でした。
これを受けなければ受からなかったのでは・・・
逆を言えば、技術的なものではなく正しい法規運転の知識があれば受かるのです。
自分自身、運転には自信がありましたが「正しい法規運転」が出来なければ一生受かることはありません。
これが一発試験・・・。技量だけではダメなんです。
片側三車線以上での大きな交差点でも、右折時は徐行(10キロ未満、すぐに止まれる速度)でなければ減点です。
現実の交通には合っていない運転盛りだくさんですが、
これが正しい法規運転なんです(笑)
実際の路上試験中も片側三車線の交差点で、対向車が途切れない状況がありましたが、
時差式だったため
対向車が停止確認後、
①左右の確認
②巻き込み確認
③確認後ハンドルを右に切る(待機中でのハンドルを右に回していたら減点)
④交差点内を徐行で右折
見事に検定車一台しか右折できませんでした(笑)これが法規運転・・・(笑)
話が脱線してしまいましたが、本題の技能試験二回目!!!
教習のその日の午後に予約していたので同日に行うことが出来ました。
結果は・・・・チ-ン
撃沈です
所内では、右進入鋭角でまさかの左後輪、縁石接触!!!
「あ~・・・」と、心の声
路上で路側帯と外側線の判断ミス。
他にも減点個所が散見されましたが、これがトドメ!!
検定中止を知らせる免許センタ-方向への指示・・・ち~ん
二回目で受かると勝手に思い込んでいたので、結構落ち込みました・・・。
とりあえず次の予約を入れないといけないので予約。
たまたま次の日が空いていたので予約。
自分の中の目標?制限?の二回目を超えてしまった為、
今まで以上に
イメトレ、
イメトレ、
イメトレ!!!
資料は主にYOUTUBE。
そして三回目の技能試験!!
小雨で天候は良くありませんでしたが、結果は良好
見事合格しました♪
内容は、所内ノ-ミス(多分)
路上は確認前の操作や発進で減点(多分)
多分というのは、減点個所など合否関係なく教えてくれない為。
兎に角、受かってよかった!
三回かかってしまったが平均を調べると少ない方なようで、
金額的には、
教習所 23,4万円くらい
一発試験 学科+実技 7500円位
実技2回 15000円位
講習 26000円位
合計 5万円くらい (記憶で書いているので間違いありかも)
このように圧倒的に安く済みました。
二種免許にはこのように2日間をかけ、12時間の講習が必要になってきます。
これは千葉の免許センタ-ではやっていないようで指定の(認定の?)教習所でなければ受けられないみたいです
今現在はこの講習を予約して待っている段階。
ただ、この講習がくせ者でした。
教習所に電話してもやってなかったり、予約でいっぱいで二か月先だったり、「教習生が多く今はやっておりません」だったり、・・・。
とりあえず一か所、都合がいい日程で予約が取れました。
つづく・・・次は○○取得 編
自分への記録
乗車時
車両周辺、点検(試験無内容に含まれない為、減点はない)
乗車時、
・運転席側のドアを開け後方確認、ドアを閉める際10cmほどで一度停め、後方を目視しながら閉める。試験官への挨拶
・シ-ト調整、サイドミラ-調整(エンジン始動後可)、ル-ムミラ-確認(不要でも手で軽く触る)、ステアリング調整、シフト、サイドブレ-キ、フットブレ-キを手足で触り確認、アクセルは目で確認、この状態からはフットブレ-キから足は一切離さない
・エンジン始動、ブレ-キは踏んだ状態を維持。
発進
目視確認(左後方、左ミラ-、ル-ムミラ-、右ミラ-、右後方)。いい加減な首振りだけは減点。
安全確認後、右合図、シフト操作(D)、サイドブレ-キ解除、右ミラ-、右後方目視確認後に発進。目視確認前のハンドル操作は減点。確認し、前を向いてからハンドルを右に切り始める
右左折
右左折地点の30m前に幅寄せを完了させる。
左折時
・ルームミラ-、左ミラ-、左合図、左後方目視、前を向いてから左へ寄せ始める。
・左折時は路側帯、外線と区別し、外線の場合は線を越え道路の端に寄せ徐行で左折。
(徐行とは直ぐに止まれる速度、10キロ未満)
1m程離れると減点。それ以下でも状況により減点の可能性あり。
目視確認後にハンドル操作、確認しながらの操作は減点
右折時
・左折方法とほぼ同じ、中央線ははみ出してはいけない。中央分離帯がある場合も同じ。
・徐行
・交差点待ちでもハンドル、タイヤが真っ直ぐな状態で待機。右に切った状態は減点。
・対向車、歩行者、右後方巻き込み確認後、右折開始。徐行
四回の停車指示、一回の転回指示
転回
・指示があり次第開始(概ね200m以内で完了させる、明らかな距離超過は減点)、
ル-ムミラ-、左ミラ-、合図、目視、前を見てから左に寄せ停止、左合図継続、
5点安全確認(左後ろ、左ミラ-、ル-ムミラ-、右ミラ-、右後ろ)、対向車など他の通行の妨げにならなければ転回開始。
・5点安全確認後、右合図、目視、転回開始、切り返し時前後の目視後にシフト操作、
前方後方(乗客)を確認し後退。転回を完了させる。転回回数に上限は無い(切り替数での減点は無いが、その分安全確認や操作で採点範囲が広がる)が他の車両の進行を妨げるぐらい時間を要すると減点、検定中止?。
四回の停止指示「路端への停車及び発進」
(路端停車3回のうち、停車禁止の場所での指示が1回行われるので、停車禁止場所を避けて指示された場所から最も近い場所に停車しなければならない。)
・バス停10m以内での停止指示、反対車線のバス停含め直線距離10m以上空けて停止する。極端に離れた場所への停車は減点。
・路側帯への停車指示、路側帯への進入は一時停止後に徐行で進入する。その後75cmを残し左に寄せ停車。
・指定場所停車(乗客を拾う想定)、目標物を左後ろドアの幅内で合わせ停車。
停車時の注意
・縁石とタイヤ30cm以内
・停止後はハンドブレ-キ、パーキングギア、フットブレ-キ。フットブレ-キは踏んだ状態を維持
幕張免許センタ-の場合は出入り口も「歩道」という扱いの為、一時停止が必要。
最後はポ-ルに合わせ停車、不合格の場合は乗車したまま告げられる(アドバイスなどがある)、合格の場合は「降車してください」「降車まで試験です」等告げられる。
降車時に減点が無ければ合格を告げられる。
降車時、右後方を確認、ドアを10cmほど開け確認、安全確認後速やかに降車し試験官側(歩道側に)に移動。(ドアを閉める際も一度に閉めてはいけない)
自分用へのメモ終わり