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talzoのブログ一覧

2010年12月09日 イイね!

あかつき・無念

思ったより状況は悪い様です。
スラスター噴射途中でX軸回りに突然回転している・・・エンジンが壊れた様な挙動に思えます。

ミッションの性格上最優先の軌道投入シーケンスを途中で中止しなければならなかったのはかなり深刻な姿勢の乱れだったのでしょう。

地上の管制は機体の状況確認より、再起動・姿勢のリカバリーを優先させたようですが、
周回軌道に乗れそうもない事が分かり、早い段階で再噴射・軌道修正したかったんでしょうね。

しかし、X軸の回転を止め、Z軸スピンの安定モードへの自律移行を行っているのは凄いですね。

内惑星だから合の周期はもっと早いのかと思いましたが、6年後ですか・・・
太陽に近い過酷な位置で設計寿命の3倍の期間を延命しなければならないし、
そもそもエンジンが使えるのでしょうか?

のぞみ、はやぶさの時と比べて手持ちのカードが少なそうに思えます。
Posted at 2010/12/09 01:01:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2010年12月08日 イイね!

あかつき・続報を待つ

電源、通信の確保は出来ている様子なので金星探査機「あかつき」はどうやら無事のようです。

金星周回軌道投入時の逆噴射時に何らかの異常を検知し、
セーフホールドモードに入ったのでしょうか?

スピン安定モードでは無指向性のローゲインアンテナしか使えず、
ミドルゲインアンテナは一回転に一度地球に向くタイミングでしか機能しないようです。

噴射時間(減速量)が充分で軌道修正可能な範囲であれば、
予定していたミッションは可能でしょうね。

データ解析、軌道決定、大変だと思いますが、
運用チームの皆さんに頑張って欲しいです。
Posted at 2010/12/08 00:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2010年12月01日 イイね!

NASAの発表とは

宇宙人の存在が明らかに!? NASAが12月2日、地球外生命体に関する発表を行うそうです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000017-maiall-soci

内容について妄想してみると・・・

A)地球上
1.隕石中の生命の”明確な”証拠の発見
   1984年のものより確実な物
2.地球外生命の来訪
   過去の来訪の痕跡の発見を含む
3.パンスペルミア説の証明
   生命種族の地球外起源の証明
   遺伝子解析での証拠発見
   
B)太陽系内
1.惑星探査機からの画像、データによるもの
   火星、ガリレオ衛星、タイタン・・・
2.彗星起源の証明
   「スターダスト」のサンプル他
3.有機物の発見
   アミノ酸以上に複雑な物質

C)太陽系外
1.電波信号の受信(SETI)
   wowシグナル以上の確実な物
2.電波信号の返信
   オズマ計画または放送電波への返信

D)その他
1.地球外生命の存在否定
   全宇宙で地球生命が唯一(又は一番最初)である証明
2.ただのパネルディスカッションの告知
   NASAのリリースはこういう解釈も可能?
3.その他
   ????

地球外生命はその知性の有無によらず、人類史上最大かつ最後の大発見になるのは疑いないです。
Posted at 2010/12/01 01:33:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2010年11月17日 イイね!

快挙!

快挙!はやぶさくんが持ち帰った微粒子が小惑星イトカワのものであるとの発表がありました。

うれしいニュースにうるうる来てしまいました。(仕事中だったんですが)

各方面には言いたい事山ほどありますが、今日はうれしいだけです。

この偉大なプロジェクトを誇りに思います。
Posted at 2010/11/17 00:51:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2010年10月31日 イイね!

先端加速器科学技術推進シンポジウム

先端加速器科学技術推進シンポジウム 2010 in 京都を見てきました。

・『宇宙の謎を解き明かす 最先端科学』
東京大学 素粒子物理国際研究センター 准教授 山下了
・『ビッグバンを再現する究極の加速器 国際リニアコライダー計画』
高エネルギー加速器研究機構 機構長 鈴木厚人
・『世界初 小惑星探査機「はやぶさ」 60億km 宇宙往還の旅』
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授 川口淳一郎

・パネルディスカッション『日本の英知が宇宙の謎を解く』
  パネラー:講演者及び京都大学教授 野田 章
  モデレーター:多摩六都科学館館長 高柳雄一

内容は小難しそうに見えるかも知れませんが一般向けであり、とても興味深かったです。
科学のフロンティアの現場で活躍されている方々のお話はとても面白いです。
(つまらない訳が無い)
川口プロジェクトマネージャーの講演、はやぶさ最後の写真が出てきた時は涙が出てきてしまいました。
泣ける科学講演・・・こんなの初めてだ。

今この時代、ものすごい勢いで科学は進歩し、多くの謎が解き明かされようとしています。
そしてその知見を私達一般人もリアルタイムで覗き見ることが出来ます。

良い時代に生まれてきたと思う。
私が生きている間に後どれくらいの謎が解き明かされるんだろう?
ワクワク!
Posted at 2010/10/31 02:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記

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