
KOKIAさんの10周年コンサート、東京公演は完売で(悲しいような、うれしいような)見に行くことは出来ませんでしたが、
その模様を収めたDVD、これがまた最高っすねっ!
KOKIAさんの表情なんかはもちろん、ウィンクするとこや、歯のキラキラまで観れちゃいます。
そして、その圧倒的なライブパフォーマンスを誰の目もはばかることなく、思う存分堪能できます。(さあ、心行くまでお泣きなさい)
しかし、何でライブ本番でこんな完璧に歌えちゃうんでしょう??
3時間の長丁場ですよ。信じられないけど事実です。
こんなすばらしいものを見た後に何を見ればよいんでしょう?
(いやいや、フランスライブや、PV集jewelとか、メモリアルブックのDVDを見ればいいんですけどね)
10周年コンサートの1曲目が終わった時、拍手がないですね。普通なら有り得ない事だと思うんですが、それがまたカッコいい!
私が行った大阪公演でもそうでしたが、のっけから完全に持ってかれちゃって拍手どころか、為す術無しって感じでした。
ファンも分かってて、固唾を呑んで次の曲に入っていく。いいアーティストにはいいファンがついている物だと感心します。
DVDをよく聴いてみると、1曲目が終わった後と、2曲目のイントロの間に、ギターのハウリングの様な小さな音がありますね。
これで観客をコントロールしていたのか!?だとすれば一枚上手ですね!
全体的に聴かせるセットリストということもあり、客席の雰囲気はクラッシックのコンサートを連想させるものがありました。
DVDは編集されちゃってますが、大阪公演のアンコールの拍手もこれでもかって位ピッタリでしたよ。(分かってますね!お客さん)
でもねぇ、でもね。MCでKOKIAさんが呼びかけてる時くらいはもうちょっと反応しましょうよ。せっかくライブ会場まで来てるんだから・・・
まあ、そういう私も何も出来やしませんでしたがね。
(ワケ分かってない初心者だったし、最後尾だったし、それどこじゃない程感動してたし。←言い訳はいいから、つぎ頑張るよ!)
対照的にフランスのライブDVDの観客はすごいですね。
(くらべてもしょうがないんですが)
フランス人って個人主義のイメージが強いから、もっとおとなしく聴いてるのかと思ってましたが、どっこい、まさに熱狂ですね!
もちろん曲は静かに聴いてますけど、盛り上がりが違います。
特に Remember the kiss の最後、
やんやの喝采→KOKIAさんのシーッ!→りぃめんば~ざき~す♪→どっかーん!!
ってあれかっこよすぎですわ。
いずれにしろ日仏どちらも見応えたっぷりです。
Posted at 2008/09/03 01:43:37 | |
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KOKIAさん | 日記