
見に来ていたのは老若男女、いろんな世代が関心を持っている事が素晴らしいと思いました。
と言う事で行ってきました丸の内。
夜行バスで朝6:20東京着、そのまま丸善横の○○広場(おおひろば)へ行くとすでに300人くらい整理券待ちで並んでました。
整理券配布開始は7時、貰った整理券は集合時間8:20~8:50と書いてありました。
そういえば昨日は仕事終わってダッシュで夜行バスに乗ったんでメシ食ってない。
東京駅って早朝メシ食う所全く開いてない・・・
仕方ないんでキヨスクでサンドイッチ買ってベンチで食べる。
時間になったので列に並ぶ。
時間別にいくつかの大行列が出来てましたが特に混乱は無かった感じ。
事前の相模原での経験が生かされたのか?
報道用の(行列を撮る)カメラエリアもしっかり確保されていました。
30分少々並んで展示室に入る。
列の流れのまま展示室を出る。
展示室に入っていた時間は手元の時計で1分30秒。
展示室に入っていた人数は20人ぐらい。
展示時間は8時~20時=12時間。
1時間÷1分30秒×20人×12時間=約一万人・・・まあこんなくらいかな?
展示品はj前面ヒートシールド・背面ヒートシールド・インスツルメントモジュール・エンジニアリングモデルだったはず。
前面ヒートシールドはきれいな状態でした。もう一回再突入できそうなくらい。
空力加熱とは摩擦熱というより断熱圧縮です。
シールド自ら融けることで気化熱を奪い、気化したガスが断熱層になります。
熱したフライパンに水を垂らすと、水滴がコロコロころがるだけでなかなか蒸発しないのに似ています。
見終えると記念にポストカードとクリアファイルを貰いました。
クリアファイルは多分NECさんの協賛品ですね。(税金ちゃない)
出口ぼんやりしてたらTVのインタビューをされました。
こんなこともあろうかと、ancoroTシャツを着用していましたが、適当に答えたんでボツでしょうね。
別会場でのプロジェクト関係者によるトークショーはあっさり抽選落ち。
この状態では当るわけなさそう。
ようやく9時、仕分けで有名になった2階のJAXAiに行きました。
こちらも大盛況、はやぶさのパネルでJAXAの人が説明してくれました。
折角なので、ちょっと質問してみましたが、コア過ぎたのか答えてもらえませんでした。
(まあ忙しそうでそれどころではない感じでしたが)
私の疑問;「静電気と小惑星表面に留まれる微粒子のサイズ」
荷電粒子などに曝されている小惑星は帯電していないのか?
(地球表面と同電位?の)探査機が着陸・接触する際、電位差はどうするのか?
帯電による斥力は小天体では重力より大きくなり、充分微小な粒子は天体表面に留まれないのではないか?
この時点でまだ10時、折角だから、上野の国立博物館「大哺乳類展~海のなかまたち~」を見に行きました。
ジュゴンのしっぽの形を確認。
Posted at 2010/08/16 01:46:17 | |
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