
ゼロ泊3日、阿蘇の旅へ行って来ました。
時間と予算の関係で博多まで高速バス。空いていたんで案外快適でした。
九州新幹線さくらで熊本へ。あっと言う間、さすがにはやいっ!
熊本から在来線、肥後大津で乗り換え待ち・・・
待ち時間が1時間以上・・・
8時台は汽車が1本も無いとは・・・
スイッチバックで阿蘇の外輪を乗り越えカルデラへ。嗚呼壮観。
そういえば阿蘇に汽車で来たこと無かったな。

会場最寄りの内牧駅はのどかでした。
ほとんど人がいなくて、イベントの気配は全く無い。
ホントにここかな?と歩くこと30分。
「音旅」の看板発見。あーよかった。
お客さんはクルマかツアーバスで来ている様で、
開演2時間前なのに結構並んでました。
すでに来ていたancoroさん達の横に座りましたが、野外の芝生が気持ちよかったです。
ブースも色々出ていて、飲み食いしたりして過ごしていると、
開演時間にはかなりの人が集まってきてました。
大型のテレビカメラが何台もあったので聞いてみると、
熊本放送で11/3に一時間番組を放送するとのこと。
・Vientoさん
地元のインスツルメンタルデュオでキーボードとオカリナで民族っぽい世界を作ってました。
べたべたの熊本弁のMCをはさんで3曲。曲は結構洗練されてました。
・進藤久明さん
阿蘇ゆるっと博と描かれているアコースティックギターで弾語り3曲。
ゆるっと博の宣伝課長を任命されているそうです。
ちなみにデビュー25周年とのこと。
・KOKIAさん
私には暑くも無く寒くも無くちょうど良かったんですが、
歌ってるうちに暑くなったのか、一曲終えたら白いカーデガンを脱いでました。
もちろんはだし。そういえば、開演前に係りの人がステージをほうきで掃いてましたね。
サポートの瀬田さんとの呼吸もだいぶ合ってきた感じです。
体を軽く揺らしながら聴くのも気持ちよかったですが、
このままねっころがって聴きたいなとも思いました。
「アキコを逆から読んでコキアです」でウケけていたし、
年配のお客さんも多かったみたいだしで、
お初の人も多かった様でした。
でも、「やっと来てくれたんだよ」みたいな声も結構聴こえて来たんで、
やっぱり待っていたファンも多かったんだなと。
種まき、音まき、歌まき。
すこしずつだけど確実に広がっている気がします。
愛と平和と音楽と
この地球が丸いお陰で
infinity
キーボード;瀬田創太さん
・因幡晃さん
夏の勾当台公園のライブの時はMCほとんど無かったんですが、
面白い人ですね。「曲が暗いからしゃべりと衣装は明るく」だって。
東北出身の因幡さん、元気をいっぱい伝えてください。
KOKIAさん裸足だったでしょ?靴買えるようにCDいっぱい買ってくださいとか笑わせてくれました。
(笑っててセットリスト忘れました)
・山本潤子さん
KOKIAさんとは2回目イベントだけど覚えてないって言ってました。
中央フリーウェイ・素直になりたい・海が見える場所・よりそって二人・スターライトアゲイン・冷たい雨・卒業写真
最後は会場全員で、翼をください。
世代を超えて皆が歌える曲っていいですね。
・ビリーバンバンさん
見た目と軽く毒が入ったトークは漫才みたいな面白い感じでした。
KOKIAさんのことを可愛い女の子って言ってました・・・間違ってはいないけど。
遅すぎた季節・僕はいつも片方の靴・ラジオの歌・時のしずく・幸せでありますように・風のポスト・また君に恋してる・さよならをするために
・アンコール(KOKIAさん、山本潤子さん、因幡晃さん、ビリーバンバンさん)
白いブランコ
KOKIAさんと山本潤子さんのパートがきれいでした。
(でもKOKIAさんはやや控えめだったかな)
キャリアが30年40年の大御所とのイベントだから仕方がないものの、
KOKIAさんの持ち時間はもう少し欲しかったですね。
終演後のCD販売はKOKIAさんの分はあっと言う間に完売。
サイン会も長い行列が出来たためKOKIAさんのテーブルだけ移動したくらいです。
これは因幡さんのリップサービスのお陰だけではないハズ。
TV放送の際はぜひともKOKIAさんの時間を長くとってほしいです。
(熊本出身の後輩に録画をたのもう)
OA;11月3日(祝)16:00~16:53 RKK熊本放送「阿蘇音楽大陸~音旅~」
Posted at 2011/10/05 02:06:06 | |
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KOKIAさん | 日記