インテグラDC5typeRを買ったのだからサーキットを走らなきゃ!!
ってことでホンダtypeRはすでにチューニング済みといって良いほと完成度の高い車と言われますが
市販車故にウィークポイントが結構あったりします^^;
09’現在、自分が思う無駄なチューンをせずにここまでやればトラブルも少なくサーキットを楽しく走れるであろうと思われる仕様に仕上げるべくただいま製作中。
その構成を記載。
※エンジン
本体ノーマル
TRACY SPORTS 無限タイプ+αオイルパン
ECUのセッティング変更でパワー、フィーリング共にかなり良くなるらしいがノーマルでも十分楽しめる。
DC5でサーキット走行をするにあたって鉄板中の鉄板オイルパン交換(説明長いよ!)
詳しくは下記アドレス、トレーシースポーツの
オイル・パン対策の真実」見てもらうとして簡単に説明するとチェーン駆動のオイルポンプ(チェーンはオイルパンの中にむき出し)のおかげで左旋回時にチェーン側にオイルが偏りそれをチェーンが書き上げてしまいオイルパンの中のオイルが少なくなってしまう。
同時に右旋回の時はその逆側にオイルが偏ってしまい・・・。
というふうに隔壁の無いノーマルオイルパンでは油圧が落ちてしまい油圧制御のVTCやVTECの作動が正常にできなくなるという現象がでるらしい。
左先回のみ対策されているのが無限製でこれは先ほど書いたチェーン部分に出来るだけ囲いをつけてかき上げを防止する用になっている。
これに加えて各ショップが無限仕様に+αバッフルをつけた物がリリースされていて、主に他車種にもみられるようなストレーナーの周辺もかこって出来る限り壁をつくっているタイプと周辺を囲うだけのタイプの二種類があります。
ワンメイク又はS耐に出ているレース屋でも二分しているのですが、バッフルも難しいもので囲えば良いかというと、上から落ちてくるオイルがオイルパンの中にきちんと落ちないと(回収率が悪くなる)結局はオイル不足になるのである程度の逃げも必要にになってきます。
先回時に危険なのであればチェーンの話を抜きにして外周が囲ってあれば問題なく逃げも十分あり回収も容易に行えそうなので自分はトレーシーのオイルパンにしました。
・ストレナー囲いタイプ
SPOON J’sレーシング RG-O オレンジボール ホンダツインカム
・周辺囲いタイプ
トレーシーすポーツ MAXレーシング TODA M&Mホンダ
※給排気
BLITZ 純正交換エアクリーナー
VISION N1マフラー(テールピース)
エアクリはノーマルでも良いと思ったが交換ついでに社外にしてみた(気持ちの問題で体感は一切出来ず・・・)
マフラーは車両購入時すでに取り付けしてあったのでノーマルとは比較できません。
待ち乗りは煩すぎず踏めばVTECサウンドを堪能できるので交換しておいて損は無いかも?
気持ちよさも大事です!
※足回り
Buddy club レーシングスペックダンパー
百式自動車 ハイキャスターピロ
DC5の足回りは特殊な形状をしておりこれがまた厄介だったりします^^;
リアに関しては将来通りのダブルウィッシュボーンなので言う事もないでしょう。
問題はフロントでストラットですがタイロッドは非常に高い位置にある特殊な形状をしてます。
自分の憶測ですが衝突安全基準の問題でストラットにせざる得なかったみたいなのですがダブルウィッシュボーンほどの合成を出せないが為に苦肉の策として高い位置タイロッドを配置。
位置がちょうどダブルウィッシュボーンでいうアッパーアームの位置にタイロッドを持ってくる事によって合成を出したのかな・・・?w
その特殊な足回りのせいで車高を下げるとバンザイ状態になりトーはかなりアウトの方向に・・・
対策としては対策済み
ただいま編集中・・・
Posted at 2009/12/14 02:15:05 | |
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