信頼ある会社とは

少し難しいタイトルで始まりましたが，あくまでも個人の意見(ブログ)であり特定の会社に対して攻撃するような記事でもございません．あしからず．

タイトルの通り，信頼ある会社とは？
最近そんなことを思いながら仕事をしています．

なに，長野 → 東京に出てきてちょっと経営にまつわる部分も勉強しなければならないため，多方面で考えなければならない状況．

さて，

取引先に好かれる会社が信頼ある会社なのか？
社員に愛される会社であれば，信頼ある会社なのか？
お客様が右肩上がりで増えていく会社が信頼ある会社なのか？

聞けば聞いただけ，十人十色で答えが出てくると思います．

いろいろな考えがあるでしょうが，結論から言うと社会に対して恥ずべきことをしていないか，というのが答えなのかな？と思います．

例えば，HVのモーターも付いていないのに，ISGの補助程度でハイブリッド車を謳っちゃうとか．
ボルトが既に実証・販売済みのエンジン発電型のHVシステムを，あたかも電気自動車！とかいって販売したり，
自動運転なんてのはほど遠い未来なのに，あたかも既に完成したかのように売り出したり

あくまでも一例なんですけどね（特定の企業を指したいわけではありません x2回目)


信頼がある，信頼を得るというのは，100%のことを100%やる．
100%の事を120%見せる程度ならいいが，100のものを150，200と，”盛る”のはもう別次元だと思います．

たぶん，上が1人走りしてしまった会社は，150も200も話を盛ってしまうが，結果的に蓋を開けてみたら100にも満たない企業だった・・・（社員を困らせる上部）

そんな会社もザラにあるのかな？と感じる今日この頃．
少なくともこういう会社の製品は買いたくないな．と昔から思っている次第です．


ちなみに，全く逆のパターンもあります．

100と言えば良いもの，80と言ってみたり70と言ってみたり・・・
堂々と100のものは100と言えば良いのに．遠慮深いのでしょうね．
技術もあるし，アイディアを商品に取り込んだり，良いと思うんですけどね．
もっと宣伝すれば良いのに．ハイルーフミニバンでバックゲートから乗り込めますよ！

とか，HVシステムを客の要望で仕方なく入れたが，せっかくだから上級車と同じのぶっ込んだよ！とか．

でも，そういう控えめな姿勢は昔懐かしい群馬の某企業も持ってたような気がします．

会社としての利益はともかく，姿勢は非常に好感があります．


ということで，

XV-HVの次は，こちらの曲をCMで流していた車両にしましょうかね！