映画『陽だまりの彼女』激しくネタ・オチバレ有り

嵐＆のだめカンタービレ大好きなヨーコさんが
見逃すハズがありません！
Σｂ( ｀・ω・´)ｸﾞｯ

あたしも上野樹里ちゃん大好きだし！
松潤も「嵐の中では」演技上手い方だし！

映画代・ご飯代はヨーコさんが出してくれるし！(ﾉ)ω(ヾ)

行って来ました(`Д´)ゞ


実は本とか全然読まないルリハ。

この作品の情報もさっぱり知りませんでした。

予告の感じからして
「樹里ちゃんが病気とかなんかな？(o'ω'o)」

ヨーコさんとは
「樹里ちゃんが宇宙人だったらどうする？？？(●´艸｀)」

とか言ってたんだけど・・・・・











まさかの


「ぬこですたΣｂ( ｀・ω・´)ｸﾞｯ 」
オチ！つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡


や、まさかのってゆーか、けっこー序盤で

「あ、もしかして猫？」

と思わんでもなかったんだけど、
中盤は

「白血病か？？？」

と思える描写もあって、でもやっぱ猫で（笑）


ヨーコさんも

「『愛と死をみつめて』みたいだといい」

と映画開始前に言ってただけに、すげーガッカリしてさ・・・



それでも個人的にはあの大画面・ドアップで堪能できる美男美女に割と満足できたし、
ぬこが東京の大学行くために猛勉強したと思えば可愛いし、

【猫に九生有り】

と、作中に出てくるように
子供の頃の松潤に助けられた子猫が魔女（？）にお願いして
１回目の転生をして人間（中学生）になって
猫だったから勉強全然わからなくて同級生にいじめられるんだけど
やっぱり中学生の松潤に助けられて懐いて
でも松潤が引っ越して行って・・・・

社会人になった二人が偶然仕事先で出会う

→恋に落ちる

→結婚する

→めでたしめでたしｖ

と思いきや、猫の寿命（１２年？）が来て
松潤に猫ってバレて・・・
新婚なのに、樹里ちゃん死んじゃうみたいな・・・


でも死んじゃう前に


「猫だから・・・・あと８回転生して、絶対に松潤見つけるから(；ω・)」


って言うとことかキュンキュン来るのに（あ、割と泣けました）


そうそう、樹里ちゃんが死んじゃうと今まで樹里ちゃんに関わってきた人や世界が
「樹里ちゃんなんて最初から居なかった」
状態になってしまうんで、樹里ちゃんを里子で育ててくれたご両親も

「うちには子供はいない！」

とか、樹里ちゃんが働いてた会社も

「そんな名前の従業員はおりませんが・・・」

と、なるわけで・・・・
最後、松潤の記憶からも消えてしまう訳なんだけど、
ラストで２回目の転生をした樹里ちゃん（死ぬ前と同じ年齢）と出会って
また恋に落ちる・・・・

みたいな終わり方とか綺麗やん！


「てんで性悪キューピッド」みたいで！（爆）
（余談だが、富樫義博作品の中でも「てんで～」のラストは神位置にある！あたしの中で！）



だから個人的には

「映画館で観なくてもいいけど」

「TVで放送されたらもう１回見るか？っつったら見ないけど（笑）」

「ぬこオチかよ！Σ(￣□￣)」

って何度もツッコミ入れてしまうけど・・・・


まぁ、松潤と樹里ちゃんが好演だったから良しとしましょう♪




だったんだけど、
帰宅して自室にこもってたら
ヨーコさんがジュンちゃんに

「映画どうやった？」

ってきかれて






「クソやった('A`)」




と言ってたのが聞こえたので、
『愛と死を見つめて』とか韓流映画・ドラマにはまったおば様世代には
（あと、漫画みたいな話が嫌いな人には）
確かにクソ映画だったかもしれません。

公開３日目、１４（TOHOの）日（１０００円）にしては椅子がガラガラでしたし・・・・（苦笑）