2013年02月10日
NHKのメイドインジャパンを見て…電気自動車の将来を示唆している?
昨日は一日、横になって考えていましたノッシーでございますm(_ _)m
NHKのメイドインジャパンを見て…やっぱり、最後は本音の部分で、あのようにまとめるしか方法ないか…と思ってみておりました。
ちなみに…
結局は「タクミ電気」はリストラの道に進み、中国などの海外で生産するシナリオ、そして中国資本によって日本企業は支えられる…
つまり日本の若者の雇用は、よほどの才能が無い限り絶望的、それだけでなく、現在の企業社員もよほど会社に貢献できるほどの能力が無い限り、いずれはリストラの対象になる…
ということを、僕は見ていて思いました。
ところでストーリーの中でも、「誰にも感謝されず、理解されない人間が会社の危機を救った」…こんな武勇伝は、大手の上場企業であれば、あっちこっちに転がっている話です。
もっと言えば、今、現在において何でもないと思われている人が、実は会社の救世主であったり、悪魔だったりとするのです。
例えば
日本の運命を変えたと言われる
でも良い意味でも悪い意味でも、こうした人が現れない限り、日本はダメになると僕は思います。
零細でありますが、僕は会社を経営して正直、雇用体系が社員であろうが、アルバイトであろうが、外国人であろうが、少々疎ましい人間であろうが、全く関係ない…
なぜなら経営者にとって、組織のことを第一に考え、組織ためにどんな貢献をしてくれるのか?単純に言って、それだけだと思いますし
僕の考えが間違っているのかと思い、この数年、財界人の方々や東証一部上場の経営人たちとも、ご飯を頂きながら話を聞いてきましたが
自分に対して批判的な考えを持っていても、裏側では僕の事を愛し、組織を愛し、仲間を愛しているからこそ、憎まれ口たたく
つまり父親や母親の愛情を似たものを持って、組織に対して接しているからこそ、そんな人間を必要としている
給与やポジションというのは組織上のバランスだけで、どんなカタチであれ、会社に対する貢献する人間は絶対に離さない
という話を、共通して、おっしゃる人が多かったです。
ところで僕は内外出版社のオートメカニック編集部に入った時、写真整理などのお遣いバイトでした。
今だから言いますが、プリマハムという中小企業(ハム・ソーセージ業界の日本ハム・ 丸大食品・伊藤ハム・プリマハム)、というよりもオヤジの手伝いを無理やりさせられ、裏方で食品開発の仕事もさせられておりました。
しかし内外出版社の中で言われたのが、「お前、バイトの分際で社員に立てつくのか?」、「バイトは社員の奴隷なんだよ」、「社員とバイトは身分が違うんだ」などなど…
良く言われました。
しかし日中は「パパママ商店の出版社である内外出版社」、夜は「中小企業のプリマハム」、僕と言う同じ人間でも扱いが変わります。
この時の僕が、どんな扱いを受けていたか、1996年9月号を見て頂ければ、良くわかります。
また思い出して頂ければわかりますように、1996年~1998年にかけてプリマハムは勝ち組企業として、あっちこっちに掲載されていたかと思います。
僕がオートメカニック誌で人間的な扱いを受けるようになったのが、1997年1月頃からで、約1年かかりました。
それも編集部で認められたよりも、販売部や広告部の人たちに人間として認められ、内外出版社の役員たちの励ましの声をかけて頂き…
その前に師匠には色々と目をかけられて育ててもらいつつ、当時の写真部のカメラマンがご飯を食べさせてくれたり、一回振るいにかかってリストラされそうな局面もあったのですが…f(^^;)
さて、中国企業の躍進…僕は日本人のおごりから始まっていると思っております
つまり、日本は2010年にGDP2位を中国に明け渡した段階で、もっと言えば中国は親の代から満州事変の復讐を遂行すべく、日本人が嫌がる仕事、とりわけ3Kと言われる仕事をし、技術を盗んで虎視眈々と狙っていたのかもしれない…
では、日本が工業立国としてやってこれた理由は…僕は、アメリカの後ろ盾だけでなく、日本が潜在的に持っていた技術の修練
その時代背景に、
学徒動員(学徒勤労動員)…中等学校 以上の生徒や学生が軍需産業や食料生産に動員されたこと
金の卵…中学学校を卒業して社会に出る若者や、定時制高校や高等学校通信教育で働きながら学ぶ勤労学生、さらに夜間大学と通信制大学、通信制短期大学に学ぶ勤労学生
これらによって支えきたからこそ、日本は工業立国になって、栄華を生み出すことができた。
つまり中国も、最近、急成長している東南アジアの人たちも、こうした状況にあります。
まぁ詳しい事はカービートで書きますが、もう数年すれば、日本はインドにGDPは抜かれ、ブラジルにも抜かれ、人口の少ないドイツにも抜かれ、年金は破たんし、ハイパーインフレへ転落のするのではないかと…
自分が人に対して無関心なのに、都合良く、困った時だけ、人が自分に対して関心を持ってもらう
自分が愛を提供しないのに、相手が愛を提供してくれることはない…
「損して得を取れ」ということわざがあるように、「1人が皆のために、皆は1人のために」というラクビーの中で言われている言葉のように
自分が何をしなければ、何も始まりませんし、自分が人を助けなれば、人も自分の事を助けてくれません。
変わることは、この瞬間からできます。「何かを捨てなければ、何かを得ることができないのです」
ということで、今日もイケるところまで頑張って生きたいと思います。
もうじき42歳になるオヤジから、今日は僕の大学の後輩たちに当たる20代の若者たちにメッセージを込めて…
大企業に就職することだけを目標にするのではなく、自分で人生をつくっていく…一度きりの人生だからこそ、思いを込めて、ブログに書いてみましたよ(^^)V
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Posted at
2013/02/10 12:52:03
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