
11月12日(水)
仕事は適当に流して定時ダッシュで退社。Dへ向かった。
7時過ぎに到着して、担当のおねえちゃんから聞いていた通り受付カウンターで店長を呼ぶ。
しかし、来店して第一声『店長を出せ!』って俺もどんだけ偉いんだか(笑)
店長が『この度は大変ご迷惑をおかけしました』と言いながら修理箇所を説明。一通りの説明が終わったところで『それじゃあ中で“ゆっくり”話をしましょうか』と俺からショールームへの移動を促した。
まずは今回のフロントバンパーが本当に新品なのかどうかを部品会社への注文書を持って来させて確認。(Dじゃ同色の中古車を大量に抱えているだろうからその中古から引っぺがした可能性もあるので・・・・)
注文書の確認後、どうせ担当のおねえちゃんから引き継ぎすら受けていないだろうナンバー交換までの経緯と事故が起きたのは朝なのに夕方、別件でたまたまこちらから電話した時に初めて今回の事故を知った事などを説明。
やはり初めて聞く話ばかりのような表情の店長。
店長は、これでクレームも終わりと思っただろうが、まだ俺の話は終わらない。終わらないどころかここからが今日の話のメインである。
『貴方は、今回はフレームまで達する事故じゃないから事故歴にもならないし今後の査定には影響しないと言っているが我々、素人が見てもそんな事は判断出来ない。第三者に査定をしてもらい問題無しと結論が出ればこちらも納得しましょう。』
・・・・と店長にとっては予想外の言葉を切り出す俺
『では、どうすればよろしいですか?』
・・・・と困惑気味の店長。
俺『それじゃあ、今からこの車を中古車買い取り専門店に持って行きバンパー交換については伏せて査定させる・・・・って事でどうですか?そこで今回のバンパー交換が査定のマイナスとして指摘されるようならその差額はDでキッチリ保証してもらいますよ!』
そして、横に店長を乗っけ車買い取り専門店へ・・・・
『車の売却を考えているんですけど』
などと買い取り専門店の店員に心にもない事を口走る俺。
車検証上の所有者である俺と素姓の全く分からないオッサン(もちろん会社のバッチは外している)が一緒という店側にとっては明らかに『怪しい客』な俺達。
店員『閉店間際なので、本部からの査定金額が出るのは明日になってしまいますがよろしいですか?』
俺『とりあえず車を見てもらうだけでいいです』
・・・・そして待つ事15分。店員が車の評価シートを持ってきた。
俺『今年の夏に中古で買ったんだけど、その時は事故歴無しで購入しました。それ以降も事故は起こしていないんだけど、この車って査定の下がるような事故歴とかないですよね?』
暫く沈黙していた店員が・・・・
『細かい擦り傷はありますが、なかなか良い車ですね。査定がダウンするような箇所はありませんよ!』
よかったぁ~!!
店員『それでは明日の夕方にでも査定金額をご連絡します』
もう、査定金額なんてどうでも良い・・・・って言うか最近の不景気で中古車相場もかなり下降しているだろうから聞きたくもない(爆)
行きの時よりは少しは和やかな雰囲気で、店長を乗せてDに戻る。店長が持ってきた今回のナンバー変更に関する請求書に書かれていた金額は最初、聞いていた2/3の約18,000円。
『色々とありましたので値引させていただきました』
『だったらタダにせいや!』
・・・・などと言う程、俺も鬼ではないのでキッチリと支払いをしました。
色々とあったけどやっと富士山ナンバーを付けた愛車が帰ってきました。
※ウチの車のナンバーはこんな感じです。やっぱりかなり目立ちます。

Posted at 2008/11/14 08:19:06 | |
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