
1月25日(日)
嫁さんから『町内の同じ班の家でお婆さんが亡くなった』とメールが届いたのが金曜の夕方。
土曜から1泊2日で大宮の鉄道博物館に行こうとホテルまで予約していたのだが、ウチの班の班長さんは土日が稼ぎ時の某自動車メーカーのセールスマンで、班長さんの奥さんは妊娠中の身重なんで自動的に副班長のウチが中心になってお通夜とお葬式の手伝い関連を仕切らなきゃならない羽目に・・・・
そうは言ってもウチの班のおばちゃん達は海千山千、酸も甘いも噛み分けた方々ばかりなので彼女達の主導によりアッ!と言う間に役割も振り分けられて俺はお香典の会計と町内の方を葬儀場まで運ぶ運転手という重要な役を仰せつかった。
土曜がお通夜で日曜がお葬式というスケジュールとなり旅行中止でポッカリ空いてしまった土曜の午前中は、愛車セレナを洗車。
まぁ、年末は車内清掃だけだったんでこれはこれで良かったかな!?
実は、葬式の受付で香典の金額を記帳する役をやるのは人生初の事。最初は別の人が受け取った香典袋の中身の金額確認、名前、住所、金額の記帳まで全て一人でやっていたのだが葬儀時間が近づき参列者が大勢、来るようになると作業が遅れ始めた。
もし金額に間違いがあってもその場を離れてしまうと香典を受け取った参列者に声をかけられなくなってしまうので、金額を確認してもらう役だけは別の方にお願いし記帳に専念させてもらった。
日曜のお葬式も同じ役割分担で、参列者が途切れたので葬儀場の方に聞いたところ『別室は無いのでその場で集計しても構わない』との事で集計開始!!
だけどこれって、まだ目の前で式が続いているのに失礼じゃないのかな?
集計中、葬儀の様子が全て見えていたのですが亡くなったお婆さんのお孫さんがお婆さんに語りかける場面がありついついホロリ(涙)
そしてドキドキの集計の結果は?
1円の狂いもなく台帳と現金が一致!!
ふぅ~これで一安心。
我々は火葬場での手伝いはなかったので香典を一旦、持ち帰り公民館に移動して町内の人達だけで祓いの膳を食べた後、火葬場から戻ったご家族に香典を渡して無事終了となりました。
旅行は中止になってしまったけど色々と勉強させてもらった二日間となりました。
※土曜日の午後、お通夜が始まる前に子供達と公園に遊びに行った時の写真。美琴は目を離すとかなりアクロバチックなな体制で滑ろうとするのでかなり焦りました。

Posted at 2009/01/27 12:40:47 | |
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