
土曜日の朝、午前中用事があり、かみさんを職場へ送ったあと
家に着くなり、ハンズフリーの電話が鳴りました。
娘IIから電話が、近所でクルマにはねられた。と・・・
えっ、何? 何処? と聞くと、お店の横。
すぐに行く。と伝えて、事故現場に到着。
娘IIと話して、意識はハッキリしているのを確認して
加害者の高齢の男性に
何でこうなったの? もし、意識がなかったらどうするの? 反対車線に投げ出されて引かれたらどうなるの? 一時停止ちゃんとやったの?と
娘IIの父親として怒って聞いちゃいました。
冷静さを取り戻し、救急車、警察、保険屋に連絡しましたか?
と聞くと、はい。救急車、警察には連絡した。と
保険屋は? と聞き直すとまだです。
自動車を購入した所で入っています。と返答。
では、連絡して下さい。と言っていると、救急車到着。
救急隊員から、娘さんの旦那さんですか?と聞かれ、親父です。と答えて
娘IIは救急車の中へ、やっと警察車両が到着。
警察官からも、娘さんの旦那さんですか? と聞かれ、父親です。と答えました。
娘IIから聞いた事を警察に説明して、事故検分の担当者が到着。
事故検分担当者からも、旦那さんですか? と聞かれ、娘の父親です。
家が近所なので駆けつけました。と
事故状況ですが、娘IIがチャリで大通りを走行。クルマが一時停止の道路から左に曲がろうとした所、クルマ左バンパー部分と接触。
チャリの前輪泥よけ部分が大破、ハンドル左、サドル左がすれてました。
相手は、チョコッとぶつかった。と主張。
娘IIは、ぶつかった瞬間、チャリから投げ出されて、右足首、左腰、左手首打撲、全治三週間の診断なのに、えッと思いました。
現場検証も終わり、娘IIの病院へ行こうとしたら、近所に住んでいる加害者の奥様から2点 人の心を逆撫でする言葉を頂きました。
1、このクルマ、やたらピーピーうるさくて、この大きいクルマが悪いのよ。と、事故の原因がクルマのせいにした事。
2.土曜日で会社が休みです。と何かの拍子でお伝えした後、娘IIの病院へ行くその時に、どうせ休みで暇なんだから急がなくてもいいんじゃないの。と、娘IIが心配で、診断結果もわからないのに、何言ってるの?と言っちゃいました。
怒り倍増。
それと、気が動転してて、スマホを家に置きっぱなし。
何故、ハンズフリーが繋がったかと考えたら、Bluetooth の範囲内でした。
気持ちを切り替えて、病院に直行。
救急隊員の方にお話を聞き、娘IIとも話が出来て一安心。
娘II、痛い痛いと半泣きしてました。
かみさんも仕事を早退。合流。
医者の先生から、レントゲン写真を見ながら、打撲で良かったね。ひび、骨折だったら大変だったね。と言われてました。
娘II、擦り傷の消毒、湿布を貼る時、悲鳴をあげてました。
病院の診察料の高さにびっくり、保険屋から連絡がなかったので、一時立て替え。
その後、事情聴取で警察署へ娘IIを送り。
通勤途中だったので、娘IIの職場へ事故の説明に行き。
半日、潰れました。
午後の出来事は焼売事件の通りです。
保険屋から連絡があったのは、午後。それも休日担当者。
詳細は月曜日主担当から再度連絡。
加害者からは娘IIへ夕方連絡がありました。
日曜日、お祓いをしに神社へ行っていたら、加害者が自宅訪問。
息子が応対してくれましたが、年齢差が孫とおじいちゃん。
被害者と加害者の立場が逆転、淡々と息子が冷静に対処してくれました。
家に帰って、加害者に連絡。訪問、菓子折りの御礼と息子の対応に対して気を悪くされたのであれば謝罪致します。とお話しましたが、理解を頂きました。
振り返って、事故に遭うと、お互い時間と労力を使うので、もったいない。
クルマを運転しているといつ加害者側になるかも知れないので、より一層の注意と安全運転、思いやりの精神を忘れずにしたいと感じました。
早く娘IIの回復と心の傷が癒される事を神社で願いました。
Posted at 2018/05/14 03:29:10 | |
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