ﾚｸｻｽ350のブログ一覧

ん～・・・乗ってみたいです。(^o^)

これまでの自然吸気V8にかわり、M3用のエンジンとしてついに過給器を搭載した3リッター直列6気筒ツインパワーターボは、最高出力431ps、最大トルクは先代よりも40パーセントも向上した550Nmを発揮する。

2基のシングルスクロール ターボを搭載するにもかかわらず、7,600rpmという高回転までリニアにパワーを発揮するいっぽうで、最大トルクは1,800-5,390rpmという広い回転域で発生させ、NAとターボの両方の特徴をあわせもつと謳う、新世代のパワーソース。

トランスミッションは、6段MTか7段M DCT（デュアルクラッチ）。M DCTには、ローンチコントロールや、低速時にホイールスピンを許すその名も“スモーキー バーンアウト”機能をもつ。また、スタビリティコントロールと協調して、アンダーステアが発生するとクラッチを解放する“スタビリティ クラッチ コントロール”もそなわる。

リアには電子制御式の多板式LSD“アクティブ M ディファレンシャル”を装備。つねに最適なトラクションを得られるよう、ロックの割合は0-100パーセントまでフレキシブルに制御される。

0-100km/h加速は、M3セダン、M4クーペいずれも7段DCT搭載モデルで4.1秒。最高速度は250km/h（Mドライバーズパッケージ装着時には280km/h）でリミッターが作動する。