わかな＠ｗｅｉｓｓｅのブログ一覧

帰る家がわからなくなって
困ったら丘の上の白い家に行くと
助けてくれるよって

誰かが動物ネットワークに流したのか

なんだかいつも猫がうちにきて
結局、保護する我が家ですが
今度は犬が庭を通過。。。

風邪の症状がどんどん変わりながら
いつまでも調子の悪い私はお昼寝しようかと
寝転がっていたところにふゆきさんが

「あ！！！！わんわん！！！みて！！」

起こされました。

そのまま2人で外へ探しにいくと
ガキんちょが何人か走り回ってます

「犬はこっちだよ」と子供達に案内されて
追いかけて行くとご近所の庭先に犬が。

道上龍似のイケメンご主人のいるお家だったので
ピンポンして捕まえさせてもらいました。
ヒモもそちらでもらい、ついてた首輪にしばって我が家へ

市の動物愛護センターに相談の電話をすると
近所の登録された犬の記録をみて
ここかもしれないという家に電話をしたりもするし
こちらにも施設があって獣医がいるとのこと。
あきらかに飼い犬の場合は1週間から1ヶ月は施設で保護してくれるそうで
お任せする事にすると、すぐにお迎えにきてくれました。

一度愛護センターに預けてしまうと、その後の消息は教えてもらえません。
猫ならきっと、どんなに調子が悪くても
預けるなんてことはしなかったんですが
わりと大きな犬で、家には猫がたくさんいて中に入れることができないし
うちでは保護できないと。。。

まぁ言い訳なんですけどね

私の実家の方では交番のおまわりさんが
犬のおうち探してくれたりするんですが
（コーギー拾った時には見つけてくれました）
ここらも聞いたら探してくれたかしら。。。

もう暗くなったけどあの子の飼い主さんが帰宅して
犬がいない事に気づいて
慌てて動物愛護センターに電話したりしてくれてるといいなぁ。。。と
祈ることしか私にはできません。

犬がロドスタに足をかけて傷がついたので
慌てて犬に抱きついて止めた私のことを
わははと笑って車の傷のことを気にもしないふゆきさんのこと
ちょっと見直しました。

ロドスタのエンジンかけると犬がおびえるかもしれないからと
動かそうともしませんでした。

世の中にはこんなに心優しい人っているもんなんだなぁと
結婚してから１５年と２日もたって
改めて思ったのでありました。

あ、ここでいつもの言っておきますか。

私は車好きじゃありませんが
犬に足かけられてインプに傷がついたら
笑ってはいられません。
猫の爪あとはいつも「かわいい」って笑ってますけどね。
（傷の深さの違いです）