昨夜、ふと目が覚めてテレビをつけるフジテレビでF1を放送してました。M・シューマッハが引退してからはF1を見たり見なかったりでしたが、今日が休みだったので久しぶりに真剣に見ました。
「確かマクラーレンのハミルトンとフェラーリのマッサがタイトル争いをしてたはずだったが・・・」
テレビでこれまでのポイントを説明してましたが、まさに今日のレースでワールドチャンピオンが決まるようです。
以前は「ワールドチャンピオンは鈴鹿で決まる。」が合言葉でしたが、今年は最終戦までもつれ込みました。
ポール・ポジションはマッサでしたが、ワールドチャンピオンはマッサが優勝でハミルトンが5位以下でマッサの優勝という条件でレースが始まり、マッサがポールどうりで1位をキープし、それをハミルトンが追い上げるスリリングなレース展開で久し振りに興奮しました。
ハミルトンがフィジケラをかわして5位に浮上すると、また6位に下がり最終コーナーでまた5位に上がりフィニッシュでした。まるで台本でもあるかのようなレースでしたが、勝ってワールドチャンピオンを逃したマッサ、負けてワールドチャンピオンになった、ハミルトンどちらも泣いていました。
F1ドライバーになるだけで奇跡的なことですが、そういう世界でワールドチャンピオンになるといういことは想像がつきません。
フェラーリファンの私ですが、今日のレースは見ごたえがあり、面白かったです。
Posted at 2008/11/03 06:26:11 | |
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