60系セリカというかトヨタの同世代の車は皆同じだと思いますが、壊れますよね~
ドアミラーの出始めはバネで倒しても倒れない可ぎょう式というもので(TOP画像手前側)、立体駐車場で倒せなくて警備員のおっちゃんに怒られえるヤツ!
これは角張っていてカッコイイのですがちょっと視界が狭いです
バネ式だけあってバネがダメになるとグラグラになる様です・・・・・・・
それと後半出て来た可倒式ですが(TOP画像奥のやつ)、コイツは文字通り倒れるので邪魔にならなくて良いです~
でもデザイン的にはちょと大きくて丸いので角ばった車には微妙~
でもこれも中にスプリングが入っていて止め方が良くないので倒し過ぎるとストッパーが飛んじゃうんです!
どちらにしても、形が有るのにグラグラになって使用不能になります!
勿体ない事です、形が有るなら直してみましょう~
と人が捨てちゃうような物で遊んでみました(爆)
まずは可ぎょう式からです・・・・
分解してみたら、錆て折れていました~
当然純正部品等出るわけは有りませんが、諦める必要は有りませんただのバネです!
ホームセンターに行って似た様な物をGETすればいいんです(笑)
これかな?
比べてみましょう~
錆び錆びなのが30年以上活躍していた当時物~
ピカピカのが今回仕入れたもの、消費税込み1,008円とちょっと高価なバネですが、ステンレスなので錆び知らずですね!
ほんの少し曲げてあげれば難なく取り付け可能~
あまりに簡単で手ごたえが有りません(笑)
さて次に可倒式ですが、以前にも何度か直しましたが、前回ボルトの加工やらを協力会社のプロの方にの力を借りましたが、今回は機会を借りて自分でやってみる事に....
こちらの方は、アルミダイキャストに輪バネの様な物を挟みこんでいるのですが、どう見ても強度不足で変形して抜けてしまうのです~
なので代わりにボルトをねじ込みます!
まずはホームセンターで60円で買ったボルトの中央に穴を開けます
M10のボルト長さ40mmにφ7の穴を開けますが、かなり残りの肉厚が薄いので緊張します・・・・・
今度はステー側の加工です~
輪バネが嵌る部分をぶった切ります!
そして裏からφ8.5で下穴を開けてM10のタップ切をします
次に、この可倒式の肝となるφ5の球ころですがプランプランしているとどっかに飛んで行ってしまっているのでを探さなくてはいけません!
でも大丈夫ホームセンターで売っているローラーを使えば!
128円と安心価格です(笑)
コイツを分解して摘出すればいいんです・・・・・
そしてフレームを組み込みます
ボルトの径に対してギリギリの穴を空けているのでこれで通るか心配ですが~
なんとか通りました!
ここまで来れば買ったも同然!
でもこう見ると、ミラーの台座を換えると別の車のミラーと共通かもしれない気がする~
最大の難所は取り外しの際にカプラーをばらしているので、間違えなく指す事です・・・・・・
バラス前に印を着けましたが、何故か薄ボケている(汗)
あとは動作確認すればOKなのですが、一個だけ動きがおかしい....
モニターギアのトルク負けして空回り?
何が引っ掛かっているわけでもなくこれは難しい....
手動なら使えるか?
まあでも取りあえず大体は直るので、オークションで怪しい物件に高いお金を払う前に分解してみましょう(笑)
Posted at 2015/11/29 12:06:12 | |
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