最近セリカのトランクの閉まりが悪くなって来たので調整しようとネジを外してつけ直した瞬間ボキッと嫌な感触と共にボルトが折れました(泣)
留目をさしてしまいドリルでほじくって何とかなったと思ったのですが、今度はヒンジの強度がなくて何かグニャグニャするな~と思ったらヒンジにクラックが入ってしまい今にももげそうです・・・・
そもそもリヤスポで重くなったトランクがスプリングの力では持ちこたえられないためにヒンジのところにつっかえ棒をつけていたのが間違えの始まりです~
知らない人が気付かす閉めちゃって曲がってしまったのがいけないんです(泣)
10年ほど持ちこたえていましたが遂に限界に達した様です・・・・・
仕方がないので、適当なステーを挟み込んで応急処置をしたものの十分な強度がなくていつまでもつことやら~
こりゃ板金やに持ち込んで修理かな?
と思いきや、ヒンジごと交換しないと無理とか言われそう!
そもそも溶接で直せるのか?????
九州の凄腕職人に意見を聞いてみましたが、想像通りそう簡単にはいかなそうでした~
彼なら出来そうですが、その辺の業者にお任せするのは不安でイッバイ(汗)
とはいえ持ち込むのは・・・・・・・
そもそも溶接は出来ても強度が?しかもヒンジは車から外せないし、うまい角度で仕上げるのは至難の技(汗)
暫く悩んだ挙げ句、厚紙を無事な方のヒンジにあてて型を取って寸法を計って山勘で3Dキャドで設計して補強部品を作りました!
角度調整が出来るように、ヒンジの下側に伸ばした穴の影にスベーサーを挟めるようにして何とかなりました!
開けたり閉めたりしながら調整して、無事復元しました~
閉めれば違和感なし(笑)
結構な剛性感もあります!
でも誤魔化しにボディ同色にポルトもステーも塗ってしまい、純正の振りをすることに(笑)
仕上がりは微妙な感じですが取り合えず大丈夫みたい・・・・
クラックが広がるようならば溶接しなきゃダメそうだけど、この感じになっていれば、溶接機借りて自分で出来るかな?
Posted at 2020/05/23 18:14:29 | |
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セリカ | 日記