《良》のブログ一覧

走り終わったあと、必ず車体を拭く、

よく見ると、いつの間にか、小さな傷がボディに出来ている。

何か物が当たった覚えなど無いのだけど、小さな傷が出来ている。

先端に向かうほど、傷が多い、、

指先に感じる確かな傷の感覚を、何度も確かめてしまう。

なぜか、傷が付いて残念な気持ちは無く、小さな傷を撫でていると、心がざわついてくる、

色々な所に行き、心が躍る道、そして、すばらしい仲間たちに会う、、素敵な思い出、、

小さな傷が増えるたびに、思い出が増えるのが素直にうれしい、、

大切にしたいと思う、相棒の小さな傷、



ふぅ、、妄想カフェ、、２回目です。
今回は、少し実体験が入ってます。
なんとなく、ねぇ、良いでしょうかねぇ♪ｗ

なかなか見せられる文章が出来ません。下書きはあるんだけど、
不定期ですから、ぼちぼちで良いかなぁ、ｗｗｗ

「ねえ、気がついてる？」

朝、妻が気だるそうに切り出した、

「何が？」

少し頭が重く、何か体が痛い、、

「そう、、、気がついていないの、、」

何かを言いたそうだった、、

少し時間が開いてから切り出すように、

「あなた、バイク乗ってたでしょ？」

え？今さっきまで、寝ていたんだぜ？
変なことをいうなぁ、、

起き上がり、喉が少し痛むので、水を飲みに洗面所へ行く、

なぜか、左手と左足首が痛い、、

洗面所に立つと後ろから妻が、

「シフトダウンしてたわよ。」

「しかも、６速～1速まで、全部使って、、」

妻もバイクに乗る、口からのﾌﾞﾘｯﾋﾟﾝｸﾞ音と左手と左足首の動きでわかったらしい、

「どこを走ってたの？」

恥ずかしさとなんとなく、夢のなかでも乗っていた事が可笑しくなって、

「ああ、乗っていたよ、いつもの道をいつものように、、」

と返事をかえした。











ｳﾌﾌ、新シリーズ始めます。
書いてみたかったんだよなぁ、セリフから始まる文章
しかも、ベッドからってやつ、こんなのなかなか無いもんね、
一寸ずつ、ネタ集めして、遊びで書いていきます。
読み終わったあと、乗りに行きたくなる文が書ければイイナァ、、
妄想カフェ、よろしくです。