
寒い中行ってきました。キョウセイジムカーナコース。朝7時に会場入り、とても寒いです。凍えながら慣熟歩行をします。台数が多いせいかコースも短く覚えやすくちょっと安心。今までに何回かジムカーナのコース図見てるけど絶対覚えられん。って思う。
出走順までには190台以上あるにもかかわらず準備といえばタイヤのエアー調整くらい(笑)余裕でお湯を沸かしてカップスープとかコーヒーを入れる。普段のダートラじゃ考えられません。本職のジムカーナ屋さんの走りを見てあんな太いタイヤ履いてよくこまねずみのようにクルクル回れるなぁと感心する。
そしてダートラ車クラスになり自分のスタートとなる。全然緊張はしないけど舗装を競技レベルで攻めるのは初めてなので不安がいっぱい。舗装=ミューが高い=「クラッチ乱暴につなぐと駆動系こわれるんじゃ??」とか「ドラシャ折れたりせん?」などと心配していた。
ところが!!スタートして1コーナーへのアプローチでブレーキロック!!!「あれ?なんか思ってたより食いつかんぞ。」無理やり曲げて2コーナーに入ろうとするが簡単にテールが出てくる。滑る滑る、面白いくらいに滑ります。フルパワーでドリフトさせてまま2本パイロンをクリア。白煙もうもう、車内まで真っ白。前が見えーん(爆)
今、舗装走ってるんだよね?と自問する(笑)感覚的には雪道くらい滑る。訳が分からないまま外周へ。ここでもアクセル入れたままだとテールが出てくるけど面白いので滑らせたまま走行。そして4本パイロンの8の字セクションに入る。一本目のパイロン手前でローに落としつつサイドを引くためにクラッチを切った瞬間、いきなり左ふくらはぎがツリました。「痛ってぇ~」と思っているうちに2本目のパイロンが来るけどクラッチを思うように操作できず大外回り、かっこ悪ぅ~(爆)。スタート前寒いのに準備運動せずに乗ったせいかな、と思ったが仕方が無い。
ゴール前のスラロームに入る前もブレーキロックさせてヘロヘロになりながらゴール。
まぁ足がつらなくてもタイム出なかったけどね(笑)
2本目は1本目の失敗を教訓にグリップを心がけて走ろう。DTクラスでは1本目は振りまくって、2本目はタイムを出す走りをするのがしきたりらしい(笑)
そして2本目のアタック開始。1本目に1コーナーでブレーキロックしたのでロックさせないように気を使いながらブレーキング。しかし、やっぱりロックする。ダートより丁寧にブレーキングしてんですけど・・・。たしかにダートの超硬質路面より舗装のほうが路面の凹凸が無いから引っ掛かりによるエッジ効果は得られないけど、ミューが違うでしょミューが!気を取り直して2本パイロンへ。一本目より我慢して最低限の姿勢変化でクリアし外周へ。ここでもテールが出ないようにコントロールして4本パイロンセクションへ。進入でまたまたブレーキロックする。あ~あと思いながら4本パイロンに入る。ここもオーバーアクションを抑えてコマネズミのようにクルクルッと回る予定がテールが出始める。テールが出始めたらもう止まりません。エイ、ヤー!またしても大回り&遅れながらの操作で下手くそさを披露しながら走る。最終のスラロームもまったく踏めずにゴール。
こうして初ジムカーナ無事終了しました。
自分的には試したい事も出来て良かったし面白かった。また来年もエントリーしようかな。
Posted at 2008/12/08 00:35:47 | |
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