2020年11月20日
ガソリンキャップからの水浸入、キャップ内側のラバーガスケット交換して油断してた。今日始動したときはおKだったけど「このあと止まる気配濃厚」正解、500メートルくらいしたら吹けなくなって歩道に乗り上げ。タイムラグはタンクの底から水をくみ上げてインジェクターに届くまで。こないだ不動になった交差点の20メートル手前。
リターンの途中にあるクイックカプラーで分離してインジェクター側とタンク底の雨水を抜くべ…クイックカプラーが怪しくてタイラップ留めしてるのが取れない…
近くのコンビニでなんか買ってくるべ、カッターと悩んだがゼムクリップを買い、それでタイラップの爪を浮かせて抜いた。これなら再使用できて挿したあとで抜けてこない。
カプラー分離して、タンク側のワンウェイを押すと白濁液が出る。インジェクター側はイグニッションキーオンオフを繰り返して白濁なくなるまで。
で再始動できました。所要時間10分くらい。
原因はラバーガスケットというより、外キャップの内側に溜まった水を排出するドレーン経路の詰まり。ずっと詰まっているのだけど、今回の雨は気温が25度→17度の低下でタンク内が陰圧になり溜まっている雨水を吸ったんだなと分析。詰まりとるのと、タンク下のホースが潰れないようにタンクをしっかり固定する作業を明朝やる。
で、次のバイクなんだけど、もう車検付きはやめとく。各メーカー、ディーラー囲い込みしてしまって遠いのはともかく、整備などディーラーだけで可能な乗り物なんて自分のじゃなく、ディーラーに金払って借りてるみたいなもん。ユーロ5とかの環境性能を使用経過車でも維持できる体制を整備しないと売るなという行政からの締め付けなんだろうけど、環境性能維持コストをユーザーが負担ってのは理不尽に感じる。
緑枠ナンバーの二輪乗るのは20世紀のものでない限り、やめとく。
新車は250かなー、でも力ないもんな。で、また電動の話になる、国産はまだ原付クラスしか出してなくて時期尚早だけど、電動ならどんだけ出力出てても軽二輪登録なんだとよ、免許は出力なりのが要るけど。この先変わるのか、というと四輪でもポルシェタイカンとかが1000㏄と同じ税金なので、電動二輪もそういう扱い、しかし軽二輪が車検要らないってのは「ゼロエミッションなら車検要りません」てことになるので、上から「原付クラスしか認めん」と圧力?
てなわけで、とりあえずCRF250にでも乗っておいてまともな電動が出るの待つかな、と思ってます。ツーリングはしないので航続100キロ以下で十分。
Posted at 2020/11/20 16:39:22 | |
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2輪 | 日記