目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1.CastlemanのRB30-S30専用品で後ろ過ぎ、下過ぎ、前タービンのオイルリターンパイプ、マウントにガチあたり
2.PZ31用でちょい前、高すぎ
3.PZ31用を切り貼り加工で左寄り
という変遷を経て、Castlemanのブラケットに戻ることにしました。
まずミッション分離してからエンジンを吊り上げて、宙吊りのままブラケットとっかえてタービンとの干渉をみると…あたっとるやん。サクサクとブラケットをグラインダーで削りました。削ってあわせるたびにサクサクとタービンもつけたり外したりです。今回はラバーをS30用でなくてRB用を使うことにしたので、前後2穴から一つ穴に変えるので削って平気。その1つ穴は1cmくらいオフセットさせて開けてエンジンが前に来るようにしました。
2
ラックのゆさゆさ防止U字ボルトとオイルパンとのクリアランスも大丈夫……いや、ここはミッションマウントのつけかた次第、つまり前後傾斜調整で当たるかも。
3
ミッションも落として邪魔ものがなくなってるときにレーザーでデフ軸位置を計測。フライスに使ってる直角定規(正式にはなんというのか知らん)にマグネットつきレーザーレベルをくくりつけてデフインプットに当てて水平・垂直のビームを出すと回転中心がわかります。ラジエータサポートにセンターの印つけました。ここ(どこ?)に来た。前のほうからデフ見るとトンネルの右にオフセットしてるのに、車体前側はトンネルの中心でした。アメリカ人がニコイチしてるので、センターの取り方間違ったんじゃないかと。V8脳www。どんな車でも駆動軸がセンターにあると思うなよ。
もうちょっと前上がりのほうがよかったかな。
4
スタビで軸確認。現状では一直線にはならず、エンジンとミッションのほうがデフ軸より上に来るようにしか設置できません。プロペラシャフトのユニバーサルが段違い平行棒みたいになるより完全にまっすぐのほうがカッコいいので、デフ前を上げる加工したほうがよさげ。
2cmくらいの平行になると思う。デフエンジンはクロスメンバーとフレームとの間に1/2インチくらいスペーサーを入れ、シフト部分は可能な限り上につけるとデフとの角度が合う。もうちょっとデフに角度つけとけばよかったな。このへんは、GT-Rのメンバーブッシュ(つまり4駆)を使っててリアメンバー自体が1cmくらい低いせいとかいろいろなファクターがあって、とりあえず載せたという色合いが強いため。
5
あと、後ろタービンのエキゾーストアウトレットに排気管を合わせてみたら、フロアの角にガチ当たり。ここはまたフロア切り貼りするしかないな。けど、φ75×2フルデュアル触媒は当然なしっていうの、ノーマルRB26には要らないような。このへんは全体を車体に当ててみて考えよう。フルデュアルのせいでリヤスタビがつかなさげだし。
左ハンで問題となるよく言われる(ような気がする)ステアリングシャフトは問題なし。ツインターボ一式はL型の等長より占有スペースが小さいのね。
これでめどはついた。けど、載せる前のエンジンコンパートメントの掃除と塗装が嫌なのでさっさと帰ってきた。
6
マンガにすると現状の駆動軸は緑線のようになります。平行にすれば振動の心配は無いけど、同軸にできるだけ近づけたほうがベター。
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