2014年04月06日
昨日は愛車が帰ってきて嬉しくて、勢いでブログを書いていましたので、本日は少し落ち着いて書いてみようかと…
まずはハンドルから。
よく、パーツ追加したときにやれ重くなった、軽くなった等と書いてきましたが、今回の修理後は軽くも重くもなってませんでしたね。
あえて言うとすればナチュラルといったところでしょうか?
最小の力と蛇角で綺麗にコーナーや交差点を曲がってくれます。
そう、たとえるならハンドルが腕の一部となったような感じ…
今迄は強化パーツを付ける度、ハンドルを回すと重く感じたり軽く感じたりしてきましたが、今回はそれが無いのですよ。
まさに自分の腕を動かすのと変わらない力加減で車を操作できるようになりました。
これはステアリングラックの交換やアライメント調整のおかげですね、非常に運転しやすくなりました。
これによりハンドル操作での疲労感が払拭されました。
続けてリヤの追従性。
ほとんどのアライメント調整する店で断られるプリウス系のトーションビームサスの調整。
ダイヤ加茂さんでは、その調整できないとされるリヤを今回調整してもらいました。
調整の結果、リヤの挙動がスムーズになりました。
初めてPHVを試乗したとき、交差点を曲がったりするとリヤがどっこらせといった感じでワンテンポ遅れて追従していました。
実際に自分のPHVを手に入れてからはあまり感じなかったのですが、やはりバッテリーの重量増加により、ノーマルプリウスよりはリヤが重たい状態だったので、違和感はありましたね。
今回の調整でノーマルプリウスと同レベルのところまで改善されました。
次はタイヤの接地感覚。
以前は4本のタイヤが地面に接していても、重量のかかり具合に違いがありました。
乗り上げ事故の影響もあったと思いますが、左前輪の負担がかなりありました。
これが今回の修理&強化で、4輪全部がきっちり路面に食いついているのが分かるようになりました。
以前リジッドカラーを装着したとき、確か195のタイヤが215並になったようだと書いた記憶がありますが、あのときと同じかそれ以上ですね。
表現するとするなら、ボディ下部がすべて路面に接地しているかのような感覚でした。
それだけグリップ力が上がったといえます。だからといって動作が重いわけでは無く、直進道路やコーナーで路面に吸い付くような感じがあります。
これにより安心して、高速走行ができるようになりました。
ロードノイズについても触れておきましょう。
装着しているのは納車時から付いていた、ミシュラン エナジーセイバー。
調整前はロードノイズが結構目立ち、静粛性の高いタイヤへの交換も視野にいれていましたが、アライメント調整後は劇的に静かになりワンランク上のタイヤのようになりました。
これはアライメント調整により、タイヤの性能を限界まで引き出しているからだと思います。
タイヤ交換に踏み切らずにいてよかったと感じています。
あと、アクセルの感覚にも触れておきましょう。
こちらも調整後、重くなった訳でも無く軽くなった訳でもありません。
適度な重さですが、軽く踏み込んだだけでかなりの速度がでるようになりました。
私のPHVにはヘッドアップディスプレイがあるので、速度超過することはありませんでしたが、ダイヤ加茂さんでリセッティングされた方の多くがそれまでのアクセルの踏み方で走っていたら速度超過で覆面に掴まったとか…(笑
実際、制限速度50kmのところを走るとき、前より軽く踏んでいるだけであっという間に目標速度に達してしまいました。
これに関しては、今後速度調整に気をつけて走りたいと思います。
最後にボディのねじれについて触れておきましょう。
私のPHVには、非適合の強化ブレースが満載されています。
アライメント調整前でもかなりコーナーでのボディのねじれが押さえられていたのですが、今回調整するにあたり、全ての強化パーツを再取り付けしなおしてくれたそうで、アライメント調整とあわせてこれによりどのような状態でもフラットライドを維持してくれるようになりました。
足回りの交換による変化は、まだ走行距離が短くショックアブソーバーがなじんでいないので、また後日にしたいと思います。
今回の修理&強化、アライメント調整により、私のPHVはかなり変わりました。
今こうしてブログを更新している間も、走りに行きたくてしょうがないぐらいです。(笑
もう当面、強化や調整は必要ないですね。
今年は安心して、エアロパーツ投入に力をいれれそうです。
(≧ω≦)b
Posted at 2014/04/06 04:07:42 |
トラックバック(0) |
修理 | クルマ