早速ですが、
前回のブログで部品交換後
トルク不足を感じると言っていましたが
その辺の対策と言うか改善出来たので
内容をアップする事にしました。
結論から言うと
前回感じていた違和感は
エンジンのトルク不足ではなく
回りが重くもっさりしているのを
トルクがないと勘違いしてるものでした ^^;
もう少し説明すると
自分的には、部品を交換してもまだ燃料が薄目でトルク感がないのかな~と思っていたんですが
実際は、燃料ポンプ、フィルターを新品に交換し、燃料が以前より多めに供給される事で燃料が濃くなり、エンジンの回りが重くなって加速が鈍くなっている。
それをトルクがなくて加速しないと勘違いしてました。
なぜそう言う結論になったかと言うと
単純にラムダ(空燃比)を確認できる排ガステスターで
アイドリング時の排ガスを確認して貰ったら
排ガスが濃かった
(空燃比で燃料が濃い方に狂っていた)と言う訳です。
原因がわかれば後は対策です!
私の190はフルコンなので
フルコンのマップを調整...
ではなく
今回は燃料関係の部品を交換した事により燃調が狂ったと考えられるので
調整式の燃料レギュレータで燃圧の調整だけをして貰いました。
本来であれば燃圧計取り付けキッチリ調整したい所ですが
テスターで確認して頂いた方曰く
元々の燃圧が不明な事、仮に燃圧計である値に調整しても、最終的には空燃比で合わせ込まないと本末転倒になってしまう。
との事で、今回は燃料マップは問題ないと言う前提で
先ほどの排ガステスターでアイドリング時の空燃比が理想空燃比の14.6になるように調整して貰い、実走行フィーリングで確認とあいなりました。
結果、以前のようなエンジンフィーリングに戻り、トルク感も加速も気持ち良く違和感がなくなりました。
大分長くなってしまったので今回はこの辺で終わりにしたいと思いますが、
今回の件で、改めて古い車、弄ってある車、その弄り方や付き合い方に付いてしみじみ考えさせられました。
ま~まだまだ乗りますけどね! (^^)v
Posted at 2015/11/29 20:43:38 | |
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