完成！艦これモデル　その7 重巡洋艦　「筑摩」

「はじめまして、利根型二番艦、筑摩と申します。」

今回は前回の利根の妹で利根型二番艦「筑摩」の紹介です。

筑摩（ちくま）は、日本海軍の重巡洋艦。利根型の2番艦である。艦名は筑摩川（千曲川、信濃川の上流部）に因んで命名された。この名を持つ日本海軍の艦船としては2隻目。真珠湾攻撃やミッドウェー海戦など、太平洋戦争の重要な戦闘に参加した。


三菱重工業長崎造船所にて建造。当初は15.5cm三連装砲塔を搭載予定であったが、軍縮条約脱退により20cm連装砲塔4基を前甲板に集中させた重巡洋艦として1939年（昭和14年）5月に就役した。「筑摩」は就役後、第二艦隊第六戦隊所属となった後、同年11月に第八戦隊所属となった。


1944年10月、「筑摩」は栗田艦隊に所属してレイテ沖海戦に参加。水上偵察機5機を搭載し、索敵任務に投入した。空襲直前には、搭載していた1号機と2号機を発進させている。25日、サマール島沖海戦に於いて戦艦「金剛」、重巡「羽黒」と共に米護衛空母「ガンビア・ベイ」 (USS Gambier Bay, CVE-73) を砲撃。この時、「筑摩」は「ガンビア・ベイ」に接近し、砲撃で前部機関室を浸水させるなどの活躍を見せ「ガンビア・ベイ」の撃沈に最も貢献する。だが追撃戦中の8時53分頃、米艦載機の攻撃により、魚雷1本を艦尾に受けて火災が発生。舵故障と速力低下のため艦隊より取り残され、応急修理を施した。10時20分頃から再び米軍機の空襲を受ける。生存者の証言によれば、弾薬が尽きて演習弾で応戦するものの、午後4時頃に艦中央部に複数の命中弾を受ける[41]。「筑摩」は左舷に傾斜し沈没した。海面を漂っていた生存者は120名余が駆逐艦「野分」に救助されたが、同艦もその晩に米艦隊に補足され、撃沈された。「野分」に救助されなかった短期現役士官のみ、3日間の漂流ののちに米海軍に救助され、戦後日本に帰還した。「筑摩」「野分」の生存者は、航空機搭乗員を除けば1名のみであった。「筑摩」搭載偵察機は2機が未帰還機となり、2機が不時着して失われ、1機が稼動状態にあった。（ウィキより）

↓斜めから。利根と同じく艦首に集中配置された、20.3cm連装砲4基8門が特徴ですね。




↓横から。



後ろから、このキットはなぜか利根と違い偵察機が2機しか付属していませんでした。



↓擬人化された「筑摩」です。



↓姉の利根と一緒に。姉より大人びた雰囲気を持ってますね。



艦これでは高雄型と同様高い性能を持ち、索敵値が高いため重巡艦娘で高雄や利根達を使っている提督の方は多いのではないでしょうか？

特に利根型は改装型からもう一段階用意された改装「改二」が用意されているので、十分な戦力になります。

僕はまだまだこの姉妹を改二にできるLVに到達させていないので、現在育成中でございます・・・（笑）

次回は久々に空母の紹介をする予定でいます。

乞うご期待！（＾＾）ｂ