オイルクーラーその2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
こんなふうにホースエンドがフレーム当たってしまい、ELISE用のオイルブロック(MOCAL製)はFには使用できません。
アダプターを探す手はありますが・・・
http://works-izumi.com/ エルボーアダプター1/2BSP-AN10
それでもギリギリなので、現物でフィッテイングを確かめる必要があります。
今週末は個人的にMG最大のイベントがあり、何とか走れるようにしないといけないので、もう部品の発注・納品・仮組をする時間がありません(笑)
2
3
こんな具合に設置です。
ホースエンドの形状はオイルブロックの設置を前提に購入したので、ホースの取り回しはこうなりました。
オイルパン下(往路)は補強ブレースにタイラップ固定しましたが、余裕を持たせるため直線にはせず緩い曲線としました。
ホースエンドはコンプレッションタイプ、しかも高価なホンモノではなく中華製。
SSメッシュホースもヒートチューブも安価な中華製。
4
復路はオルタベルトに干渉せず、しかもエンジンの揺動をホースが制限することによってサンドイッチブロックに悪影響をしないよう、ここにタイラップで固定しました。
スロットルボデーのワイヤーを手で煽って見たのですが、思ったよりエンジンは揺動しません。JAEのマウントアームは良い仕事をしているようです。
5
クーラーコアにはストーンガードを付けて・・・
こちらのホースエンドはEARL’Sのカットタイプ、高価です。
ちなみに、ホースの接続はコンプレッションタイプの方が容易でした。
カットタイプは試運転で漏れ発見、強めに締め込んで治まったようです。
結局ホースエンドは安価な中華製のコンプレッションタイプでよいかも・・・
ある程度油圧をかけないと判断できませんが(笑)
6
さて、エンジンを始動しますが・・・
クーラーコアーに排出したエンジンオイルを満たして容量を量ったところ500ccもあり、ホースとオイルフィルターも各々250cc程度(概算値)、合計1リットルになります。
油圧警告灯が消えるまでフューエルポンプを止めました。
7
ココで大勝負。
なんとオイルはこれ!
いろいろと非難、罵詈雑言、同情、哀れみなどあるでしょうが・・・
人柱(笑)
5本で4.75リットル入れました。
一晩おいて計ったところ、あと少しでディップスティックの上限になるので、フィルター交換時のオイル交換は5リットルが今後の目安になります。
一晩おいてもクーラーコアーのオイルはオイルパンに戻らないですね、驚きです。
8
ある程度は予想していたのですが、暖まると白煙がモウモウと(笑)
この状態で近所を一回り・・・
道行く方の注目を集めました(笑)
もちろん、これはオイルや排気の漏れではなく、包帯が焼けている状態。
こんがりきつね色になるまで止まりません(笑)
これで神戸まで行ける!・・・かな(笑)
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