突然ですが、私はもうかれこれ約20年間コンタクトレンズを愛用しています。
そんなに勉強したわけでもなく、両親も目は抜群に良いのですが、何故か中学生の頃より徐々に近視になりました。(あっ!暗いところで○○本見過ぎたのかっ!?)
最初はメガネだったのですが、如何せん似合わないことと高校になって少しメガネでは厄介な体育会(運動部)に所属していましたので、メガネを早々にやめて最初のコンタクトレンズにはソフトレンズを選びました。
ソフトレンズは、確かに装着感も自然ですぐに慣れましたが、毎晩の煮沸消毒や、少しのうたた寝でも外さなければならないなど、取り扱いが少々面倒。。。
そこで、確か私が二十歳くらいの頃に連続装用のできるハードレンズが発売され、早々に友人が使い始めまして、取り扱いも簡単そうでそのまま眠ってしまっても大丈夫と聞き、私もメニコンのEXを購入し使い始めました。
ハードレンズ自体の装着はソフトレンズからの乗り換えでもそれほど気にはならなかったのですが、ハードレンズは目の中(正確には上ですね)で動いて涙液交換をおこし酸素を瞳に供給しますので、最初はレンズが動くのがとても気になりました(レンズ自体の大きさもハードの方がかなり小さいですし)。しかし、それにもすぐに慣れ、取り扱いも簡単でそのまま眠れ(眠る時は極力外すようにはしておりますが)、現在でも連続装用のできるハードレンズを愛用しています。
このメニコンのEXをこれまで数セット使ってきましたが、2ヶ月ほど前にレンズを換えた際、同じメニコンのZに換えてみました。
このZを使ってみての感想は、さすがに酸素の透過率が格段にEXよりも高く、レンズの材質自体も違う(詳しくはメニコンのHPへ)ので、装着した感じはEXよりも格段に自然です。さらに、レンズの大きさ自体もEXよりも若干大きいので、瞬きをしてもEXよりもレンズは動き(ズレ)ません。
ただ、コンタクトレンズの快適さの追求と、材質の強度や汚れ(特にタンパク質)の付きにくさを追求するということはどうやら反比例するようで、EXよりもZの方が汚れ(タンパク質)は付きやすい感じはします。強度につきましては特に違いを感じることはありませんが。。。
私にとってのZは見え方もとても自然ですし、EXよりも少しだけマメに手入れをきちんと行えばものすごく快適に使えるレンズですので、とても気に入っています。
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Posted at
2008/10/09 23:33:27