
『みんカラ』を始めたのを機に、次の車に407SWを選択した約3年前を思い出してみます。。。(おそらく長くなりますので、2回に分けて書きます。)
当時所有していたのはXJチェロキー。まずは3回目(7年目)の車検を目前にして、乗り続けるのか否かの選択を行いました。その2年前の車検(5年目)の時に足回りとタイヤも新調していましたし、まだ乗り続ける気持ちの時に、バッテリーもオプティマのレッドトップに交換したばかりでしたから。。。
しかし、ほぼ同時期に407SWが発売され、カミさんが何かのメディアで407の写真を見て「なかなかいいね」とポツリとつぶやいたのを私は聞き逃しませんでした。
チェロキーに乗っている頃からプジョー車には興味を持っており、特に307SWを街中で見かけると「あの車なんか次の車によくない?」というのは、ダメ元でなんとなくカミさんにはつぶやいていましたから。。。(その効果があったのか?)
それが、なんと407SWの発売というニュースとカミさんがなんとなく言った一言に、一気に車を買い替えるという機運に特に私自身がなってしまいました。俗に言う(?)「家庭内暴走」です。。。
しかし、買い替えを決定するまでには紆余曲折色々とありまして、一度はチェロキーに乗り続けるという判断をした時もありました。
また、もし車を買い替えるのなら407SWだけではなく、他の車とも比較してみる事も必要なのでは?と、これもまた以前より気になっていた、A4のアバントもなんとなく研究し始めた訳です。
このように、次の車の候補は“欧州ワゴン”と以前より決めていた訳でして、好みと合わせて、予算と装備と性能のバランスをどこでとるのかという模索を、チェロキーの車検期日が近づく中、約3ヶ月間行いました。
そこで、最終的な候補に残ったのが、買い替えを検討するきっかけとなった本命の407SW(2.2)とその対抗馬としてA4アバントだった訳です。
そのA4アバントにつきましては、以前の車の時にお世話になっていたドイツ車系ディーラーをフラっと訪れた際に、そこの中古車コーナーにて2.0TFSIクワトロ(S-Line)の程度良車を紹介され、その場で試乗までしました。(上の写真は、実際に私が試乗したA4です。)
その印象としては、「は、速い。。。」特にSモードに切り替えてのゼロスタートでは、アウディ自慢のクワトロシステムの性能も確認する事ができました。内装の質感や外観の全体的なまとまりのあるデザインまで本当に良くできた車で、噂に違わぬ車であると感じました。でも。。。
407SWが気になるのです。
すでにこのA4アバントを試乗した時点で、407SWも1度試乗していましたが、A4アバントの感覚が残っている間にもう1度407SWも試乗してみようと、そのままその足でプジョー福岡(当時はまだブルーライオン福岡でしたが)を訪れました。
その2(私の感じる407SWの本質)に続く。。。
Posted at 2008/09/12 19:35:09 | |
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