
今日、車の小さな異変に気づきました。
と言いましても、大したことではないのですが。。。
ウチの駐車場は、駐車の際右後に壁がありますので、必ずバックで駐車する時にはバックソナーが作動します。そのバックソナーのマルチファンクションディスプレイ(長い名前。。。)に表示されるスケールが、いつの間にか写真のとおりカラーに変身していたのです!(以前は白のみ)
変更になっていたのは、10月末の車検の時に間違いないのですが、この1ヶ月と少し全く気づきませんでして、今日バックで駐車する際にふと見ると「あらま!」
車検後のサービスの方からの説明で、「マルチファンクションディスプレイに数件不具合の報告が上がってますので、保証期間内で念のため交換しておきました。」と言われたことを思い出しました。なぜスケールがカラーになったのかは分かりませんが、今まで気づかず。。。
ところで、話は変わりますが407のブレーキについて少し書きたいと思います。
この407のブレーキですが、ローターは直径330ミリとかなり大きく、キャリパーもその大型ローターをシッカリ受け止める余裕のサイズでして、見るからにききそうな雰囲気を持っています。特に前輪は純正の17インチホイールの内側目イッパイに収まっていまして、ローターもキャリパーもかなり目立ちます。
で、その見た目だけではなく実際に乗ってみてどうかと言いますと、ノーマルでのレベルでは間違いなくこれまで乗ってきた車の中で、“きき”はもちろんタッチや操作性までピカイチと断言できます。
しかも、乗り始めたばかりのブレーキがまだ冷えた段階からその操作性の高さにはいつも感心させられます。会社の社用車などにたまに乗ると、特にブレーキが冷えている間での操作にはなぜかいつも緊張してしまいます。駐車場から出す時にいつもの407の感覚でブレーキを踏むと結構『ガツンッ』とブレーキがきき驚くことがあります。温まればそれほどでもないのですが。。。
407のブレーキに話を戻しますと、どの速度域でも安定した制動性能であると思います。踏んだら踏んだだけきき、減速や停止の際に想定する逆算(今の速度からあの位置までにこの速度まで減速する)がほぼ正確なのです。また、微妙な踏み具合にもそのまま微妙に応えてくれますし、路面の状況などで加重のバランスが左右で揃っていない場合でも安心して減速できます。
もちろん、ブレーキ(ローターやキャリパー)のみでのこの性能ではないと思っています。それを受け止める足回りから車体の剛性及びバランスまで。。。
ただ、この407のブレーキ、よく鳴くのです。街中の渋滞ではたまにちょっと恥ずかしいことも。。。「よくきくブレーキはよく鳴く」と思って諦めてはいますが。。。
Posted at 2008/12/11 18:44:59 | |
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