
久しぶりの車ネタですが、本日、これまた久しぶりにキーパーのメンテナンスへ、近所のキーパーの施工を行っているGSへ行ってきました。
その際、メンテナンスをお願いしていたGSの担当の方より、「左フロントタイヤの空気圧が低いですよ」と。。。
『あれ?』と思いました。なぜかと言いますと、前回のこのGSでのキーパーメンテナンスの際にも、担当したのは別の方でしたが、「右リアタイヤの空気圧が低いですよ」と言われた事があったからです。
前回は、ちょうどその後PDに点検に持って行く予定にしていましたので、空気を入れてもらいそのままPDへ行き、点検と同時に「GSで右リアの空気圧が低いと言われたので一緒に点検して欲しい」とサービスの方に伝えました。点検の結果は、異常なし。それから数ヶ月、何の異常も無く乗っています。
で、今回も同じGSでキーパーのメンテナンスをお願いしておりましたので、給油後にメンテナンスをお願いした後、『またタイヤの空気圧が低いって言われたらどうしよう?』と内心思っていたのですが、なんと!本当にそのとおり言われたのです!!(前回は右リアで今回は左フロント)
前回は、すぐにその後にPDの予定で時間も無かったので、エアを補充してもらいそのままGSを後にしました(本当に空気圧が低かったのかどうかの事実確認はしていません)が、今回はもちろんその予定も無く、左フロントタイヤの空気圧がかなり低くなっている状況も確認しました。
自分の駐車場で車に乗る際、方向的に車の左前方より車に近づきますし、直前のこのGSまでの運転でもこれだけ空気圧が減って沈んでいたら絶対に気づく程の減り具合でしたが。。。(昔からの習性で、車の僅かな変化には敏感な方だと思っています。)
『2回連続?しかも違うタイヤで』と思いましたが、明日(8日)車で出かける予定にしていますし、出先で走行不能となるのは困ると思い、左フロントタイヤの点検をお願いしました。
しばらくして、「それらしいのがありますねぇ」とピットに呼ばれ見てみると、確かに何か刺さってる様子。しかし、「それは水をかけても泡が出ないので貫通していないと思います」と。「気になるのは、その横の部分(トレッドとサイドウォールの境あたり)です。水をかけると僅かに泡が出ています。」と言われ、確かに霧吹きで水をかけると微妙に泡がブクブクと出ています。さらに、「たまたまその刺さっているところに水をかけていてその横の部分に気づきました。この部分はパンク修理が不可能なので、交換するしかありません。」と。。。(私も一応学生の頃にGSでバイトしていたことがあり、実際にタイヤ交換やパンク修理の経験もありますし、これまでも特に若い頃の車では何種類ものタイヤも使ってきましたので、基礎知識はある程度あるつもりです。)
しかし、『ここのGSに来る間に何か刺さったとして、この漏れ具合程度でここまで減るのか?』と言うことも正直思いましたが、ほんの僅かですがエアが漏れていることは事実ですし、疑っても仕方がないので、一応このGSで交換した場合のタイヤの価格を訊いてみました。「直接仕入しているのでウチも結構安いですよ」と言うので。。。少し待って出てきた価格は、なんと私の想定していた“倍”でした(もちろん、タイヤ自体のグレードの違いもあるとは思うのですが)。
近々に迫っている次の車検時にタイヤは交換する予定にしていましたし、ここのGSの取扱メーカーではないところのタイヤ(Mですね)にしたいと言うこともありました(もちろん価格の違いも)ので、「とりあえずスペアタイヤに取り替えてください」とお願いしました。それでも、「スペアタイヤは非常時に使用するものなので、すぐに取り替えないと危険ですよ」と言うので、『それくらい言われんでも知っとるわい』と内心では思いながら、「あ、この車のスペアタイヤ、これ(今付いてるの)と同じなんですよ。」と笑顔で教えてあげました。(我ながら大人な対応)
で、今回はスペアタイヤへの交換工賃の1,500円だけでタイヤの方は済ませました。
もちろん、タイヤは安全上最も大切な部分ですし、おろそかにするつもりは毛頭ないのですが、今回のGSの対応には、事の経緯と前回のこととも合わせて少しだけ“?”と感じた次第です。とは言え、私の安全を思って対応していただけたものと信じたい気持ちもある訳ですが。。。次のキーパーメンテどうしよう。
Posted at 2010/08/07 23:55:50 | |
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