
今日、以前から息子に「行ってみたい!」とせがまれていた、佐賀の吉野ヶ里遺跡(吉野ヶ里歴史公園)に行って来ました。
まぁ、私の主たる目的はタイトルのとおり、α77のデビューだった訳ですが。。。(息子には言っていませんが)
私自身も、この吉野ヶ里遺跡に行くのは初めての事だったのですが、博多から車ですと高速使って1時間もかからない程度の距離ですので、意外と近いです。この吉野ヶ里遺跡、かなり大規模な弥生時代の遺跡群があるという事は知っていたのですが、私の事前知識もその程度のものだったので、私は遺跡見学と言うよりも、写真撮影で。。。と。
吉野ヶ里遺跡に着いてまず行ったのが、息子が行く前からやってみたいと言っていた“勾玉作り”。四角い(立方体の)勾玉用の石を削って作るのですが、なかなかキレイな丸みを出すのに一苦労で、息子と二人で交代で削ったのですが、思ったよりも時間がかかりました。しかし、出来上がりはなかなかの物で、歴史の教科書等でよく見たキレイな勾玉が出来上がりました。
その他には、弥生時代の復元住居や、約2,000年前の実際の物がそのまま整備されて展示されている“北墳丘墓”などを見学(あっ、途中でなぜかカブトムシも見学)しましたが、思っていたよりも園内が広く、天気も良かったので(少し暑かったですが)気持ちよく過ごす事が出来ました。
で、肝心のα77の公園デビュー。。。ではなくて、実写デビューですが、なかなか楽しめました!
天気が良かったので、青空中心の撮影になってしまった感がしなくも無いのですが、α77の青空(青色)の表現力を、撮影後の結果としてだけではなくて、撮影中もEVファインダーを通して直に感じることが出来ました。この有機ELのEVファインダーですが、これもまた評価は様々のようなのですが、350のファインダーと比べるまでも無く、私の中ではこれまた絶品です!視野角の広さも当然あるのですが、奥行き感覚の掴み易さをすごく感じました。ファインダーを覗いているだけでも楽しいので、無駄にファインダー覗いていたような気がします。(デジタル水準器の動きも楽しく、『あれ?この角度で平衡なの?』と思うこともしばしば)
シャッターの切れる感覚や、レンズ(SAM)のAFの合焦も音も迷いも無いので気持ち良く、写真撮影の楽しさと奥深さをこのα77でまた再発見できる気がしています。出かける楽しみがまた増えました!!(何より、肩に77をかけているだけでも楽しい)
今回撮影した写真を数枚ですが
407のフォトギャラリーにアップしています。(久しぶりにフォトギャラリー使ったな。。。)ただ、α77が新品だったので油断していたのですが、ほぼ全ての写真の右端にイメージセンサーのホコリが写り込んでしまっていますので、悪しからず。。。(帰ってPC画面で見て気づいて、77の液晶でも見直したら見えていました。すぐにセンサークリーニングしましたが)
【追伸】カメラが新しくなっている事が、なぜか息子にバレていました。同じαなのに意外と鋭いヤツだ。(私のカメラを扱う嬉しそうな行動でバレてたようで、どっちが子供なんだか。。。)
Posted at 2013/07/21 02:11:54 | |
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